「オノマトペ」と言語と感覚の繫がり
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
普段当たり前に使っている
「言語」
先日、言語によって
認識して、理解して、考え、感情が動くんだ~!
って実感する出来事と遭遇し
今日は、その事を書きたいと思います。
始めて聞く単語を相手がこちらも知っている前提で
話された時に「????」
と混乱が起こったことがありました。
しかも、話の脈絡から
それはどうやら学校教育で普通に
教えられているものだそうです。
そして、私の心の中は
「え????」
「何て今言った???」
「何を言っているのか全く分からない・・・💦」
しかし、周りの何人かは
「あ~!そんなのあったね~!」って
共感する始末(笑)
まじか・・・💦
私は、Aちゃんが何を言っているのか
全く分からないんだけど。。。💦
と、心のつぶやきが更に加速・・・(;´・ω・)
その後、Aちゃんに私は初めて聞く言葉なので、
それは一体どういう意味なのかを聞いてみました。
ちなみに、みなさんは
「オノマトペ」って知っていますか?
私は人生で初めて聞く単語だったので、
宇宙語??!!!って思うほど
単語の意味も、イメージも1㎜湧きませんでした💦
どうやら今の学校教育では
普通に教えられているものらしく
Aちゃんも私が知らないことに驚いていました。
そして、どういう意味か理解するために
やはり「Google先生🌟」で調べました!
すると、
「オノマトペ」
自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で
象徴的に表した語。音象徴語。擬音語・擬声語・擬態語など。特に日本語は
「オノマトペ」が多い言語だといわれています。
諸説ありますが、動詞の種類が少ないことが主な理由のようです。
というように書いてありました。
やっと、Aちゃんが使っていた
「オノマトペ」という正体不明な宇宙語の
(少なくとも私は最初その様に認識しました💦)
言っている意味がやっと認識出来て
理解が出来るようになったら
話の脈絡から、理解が出来るようになって
意思疎通が出来るようになりました。
最初聞いた時は、
私が耳がおかしいのか?!と思い
聞き取りが全然できなくて
え??何て言った?もう1回言って欲しい!と
何度か繰り返し質問してしまうほどの
「オノマトペ」という宇宙語(笑)
本当に自分の体験・経験・イメージに無いものは
まったく何もイメージも感覚も立ち上がらないし
話の脈絡から意味を察するという
日本人独特の感覚すら通用しないんだと
改めて実感した出来事でした。
そして、この「オノマトペ」に関しては
時代によっての教育の違いを感じました~。
私もそうですが、その場にいた私より年上の人も
習っていないと言っていたので
一体いつの時代から
教育に導入されるようになったのか分かりませんが
日本人なら分かるけど、外国人には分かりにくい
「オノマトペ」は多いと思います。
昔、タイ出身の女性に
「日本語は難しいです
雨が‟パラパラ”と‟シトシト”の違いが分からない
どう違うんですか?」
と聞かれた時に
状態を音にして表し、伝達するものを
言葉だけで表現するのに困ったことを思い出しました。
そして、よくよく考えたら
関西も「オノマトペ」は多いと思います。
「そこをシュっと行って、右に曲がんねん」
とか
「ゴロゴロで持っていくねん」
とか
「ドン付きを曲がるんやで」
後、子供に座ってねというのを
「オッチントン」と言ったりします。
など(笑)
正直なはなし、
これを客観的に聞くと、何を言っているのか
かなり意味が分かりませんが
関西人なら、これは通じるんですよね~(笑)
なので、
言語によって認識し、感覚が生まれ
理解し、考え・感情が湧いてくるという
人間の認識の仕組みを教えてもらった話が
今ここの実感として繋がる出来事でした(笑)
ちなみに、犬🐶の鳴き声の聞こえ方も
国によって違います。
日本「ワンワン」
アメリカ「バウバウ」
韓国「モンモン」
だそうです。
犬の声は同じはずなのに
国の使う言語によって聞こえ方の感覚が違うって
すごい話じゃないですか?
なので、日本人の私たちは
アメリカの「バウバウ」や
韓国の「モンモン」は絶対に聞こえないですが、
アメリカ人も韓国人も
嘘は言っていません。
だから、言語が感覚をつくっているという
話の時に話してくれた
分かりやすい例だと思います。
その様に
言語の影響力の凄さを改めて実感する話でした。
そして、実は私たちが使っている言語に
歴史上始めて大問題が隠れていたことを
発見した人がいます。
それが、韓国人のNohJesuさんです。
私たちが日常で使っている言語が
なぜ大問題なのかについては
また書きたいと思います。
本当にこの事の問題点が分かればわかるほど
「言語革命=教育革命」の必要性を
めちゃくちゃ実感します。
日本から教育革命を一緒に起こしていき
教育Hub立国日本を作って行きましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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