『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

格差社会が生み出す様々な問題

いつもご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

 

いよいよ、2022年のDignity2.0国際カンファレンス
inニセコヒルトンビレッジ開催が今週末になりました。

今や準備で大忙しの日々を過ごしていますが、
みなさんはいかがでしょうか?


このカンファレンスは、
以下の5大危機に対して
「革新的価値」を提供するための
1年に1度の研究発表の場になります。

 

研究発表と聞くと、ちょっと大げさな感じもしますが、
とにかく3日間で色んな人たちがお祭りのような感じで
楽しみながら、交流もしながらこれらの問題も
深めて新しい方向性に向かっていく場のような感じです!


ちなみに、PVもあるのでぜひ見てください!


www.youtube.com

 

今日は、5大危機の中の
『貧富格差による共同体破壊の危機』について
考えてみました。


一見貧富の格差と共同体破壊って
私はつながらなかったのですが、
これはよくよく考えてみると、
とても深刻な問題でもあります。

なぜならば、
昨年12月の記事ではありますが、

パンデミックで貧富の差が拡大 世界不平等レポート」
という記事がありました。

以下一部抜粋

ニューヨーク(CNN Business) 新型コロナウイルス感染症パンデミック(世界的大流行)により、世界の富裕層と貧困層の差はますます拡大したことが、新たな報告書で明らかになった。

1995年から調査を続ける「世界不平等レポート」の最新版が、7日に公表された。

それによると、世界の富豪が保有する純資産の合計は昨年1年間で3.6兆ドル(約410兆円)増え、世界の全世帯が持つ資産の合計に占める割合は3.5%に上昇した。

一方でパンデミックにより、新たに約1億人が極度の貧困に追い込まれた。報告書が引用した世界銀行の推計によると、世界で極度の貧困に分類される人は今年、7億1100万人に達している。

先進諸国がパンデミックから国民を守るために実施した経済支援策がなければ、極度の貧困層はさらに拡大していたとみられる。

 

世界人口のうち保有資産が上位10%に入る富豪が世界の富全体の76%を独占していること、中間層の40%が保有するのは世界の富の22%、下位50%は同2%にとどまることが明らかになった。


CNNより一部抜粋

以下が、記事になります。

www.cnn.co.jp

 

世界の富の76%を上位わずか10%の富豪たちが占めているって
すごいですよね!

このちなみに数字は、年を追って格差が開いています。


こちらは、2019年の時の格差の記事です。

datawokagaku.com


日本に住んでいる私たちは、
昔の日本政府の取り組みで、
一億総中流社会の影響なのか、
中々貧富の格差を感じることって
そこまでないかもしれませんが、
実は日本も他人事ではないことがわかる記事があります。

 

日本では、約7人に1人の
子どもが貧困状態にあります
厚生労働省が2020年に公表した報告書によると、日本の子ども(17歳以下)の相対的貧困率は13.5%(2018年)でした。これは、日本の子どもの約7人に1人が相対的貧困状態にあることを示しています。2014年のOECDのまとめでも、日本の子どもの貧困率は、先進国34ヶ国中10番目に高い数字でした。「子どもの貧困」の問題は、もはや海外だけの問題ではありません。

公益財団法人チャンス・フォー・チルドレンHPより一部抜粋

 

こちら記事です

cfc.or.jp


この記事では、
家庭の経済格差が教育格差を生み出すことが書かれています。


生まれ育った環境によって、
子供たちは何をしたわけではないのに、
教育の機会に恵まれなかったことで、
将来やりたいこと、行きたい学校などの
選択をする範囲が限られてくるのは、とても残念な話です。


格差から生まれる差別や偏見の問題もありますし
この状態では、平等でフラットな共同体をつくることは
中々難しい状況ではないでしょうか?

そのように、
経済と教育と共同体は切り離せない問題なんだと思いました。


この様な問題に対して、
Dignity2.0国際カンファレンスでは、
『貧富格差による共同体破壊の危機』が起きる
根本原因とそれに対する解決策について
いろんな角度からアプローチしています!

ぜひ、興味を持たれた方は
こちらにご参加ください!

www.dignity2.org


一緒に格差が生まれない社会を作っていきましょう!

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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