『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

すれ違いコミュニケーション

ご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日、面白いサイトを知り合いがシェアしてくれていたので、
コミュニケーションのズレで分かりやすい、
良い題材だと思い、私もシェアしたいと思います。

下の図は、技術者と非技術者の会話の中での
表現に対する解釈のズレで起こるケースです。

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この表を見ていただくと分かるように、
例えば、
非技術者が、
「〇〇をお願いします。」と技術者に伝えたところ、
技術者の方が、
「この方法はやりたくないです。」と表現すると、
非技術者の方は、
「何を嫌がっているんですか。仕事なんだから、
 我慢してやってくださいよ。」
というようなコミュニケーションに
なってしまうという話です。

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200 DegreesによるPixabayからの画像

しかし、本当は、技術者の方的には、
「この方法は難があるから避けた方がいい、
他に良い方法があるから、心して聞いて欲しい。」
これが、「やりたくない」と言った、
本当の意図だったということです。

これをみて、すごい表現のズレだなと感じました。

技術者の方達独特の観点から発信する
表現スタイルだと思いますが、
これでは、
相手に自分の伝えたい意図は伝わりにくいですよね。

「やりたくない」という単語に対する解釈が、
技術者と非技術者では、大きく違うという事からの
コミュニケーションのズレが起こっています。

技術者の方は、
感情論で物事を考えない思考方式だけど、
感情論的に誤解を受けてしまう表現になっている所に
問題があるのかなと思いました。

非技術者の方は、
まさか、「やりたくない」という、
どちらかというと、
否定的な表現の裏側に、超肯定的で前向きな
Yesが隠れていたなんて、思いもよらないと思います。

だから、言葉だけを聞いて判断してしまう、
コミュニケーションスタイルに問題があると思います。

このツイートを読み進めていくと、
技術者と非技術者の大前提の大きな違い
お互いが理解してコミュニケーションを取っていかないと、
永遠に平行線なのかなと思いました。

その大前提が、
技術者=問題を発見し解決していくのが当然

その大前提で相手の話を聞いているから、
問題に対して表現は否定的になりやすいですが、
>基本的に問題点を改善または解決するよ!のスタンスで、
相手の話を聞くので、心の中は肯定的なんだと思いました。

詳しくは、こちらをご覧ください^^
togetter.com

この会話だけではなく、会話がどんどんズレてしまうのは、
大前提のイメージや単語に対するイメージが、
1人1人違うので、そこをお互い理解し合える
コミュニケーションになっていくことが、
仕事も関係性もすべてスムーズにいくことだと思いました。

コミュニケーションって簡単な様で、難しいですよね^^

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。