数億光年の孤独
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
ネットサーフィンをしていて、
谷川俊太郎さんの“スゴい”詩7選というサイトを見つけました。
その中で、すごくいいなと思う詩が紹介してありました。
恥ずかしながら、
どうやらとても有名な詩のようです。
万有引力とは
ひき合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
谷川俊太郎『二十億光年の孤独』より現代詩にほとんど触れたことのない人でも、
きっとこのフレーズには聞き覚えがあることでしょう。
谷川俊太郎作『二十億光年の孤独』の一節です。
谷川俊太郎“スゴい”詩7選より引用
こちらに掲載されていました。
国語でも良く出てくる谷川さんですが、
彼の描く絵本は、好きで読むことが多いです。
改めて詩を読んでみた時に、
その世界観の深さとロマンを感じる詩だと思いました。
この詩は、宇宙と人とが万有引力によって、
引きつけ合う力をオーバーラップさせていて、
それが、深い孤独の力と表現され、
その孤独がお互い引きつけ合っていると、
書いてある辺りが、
何とも魅力のあるというか、
本質深い世界と繋がって、
すごくいい詩だと感じました。
一編の詩にどんなイマジネーションを感じるかは、
それぞれの感性でもあると思います。
感じることは、人間にしかできない業なので、
感性を磨くことをたまにしていくことも大事だと、
感じた時間でした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。