『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

殻を破ってチャレンジした世界

ご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

先ほどのblogの続きです。

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

『さかなはさかな』という作品から読み取れる、
人間特有の性質のひとつと繋がる事を今回は、
書きたいと思います。

人間は、みんな自分の体験・経験の世界からしか、
常にイメージができません。
これは、私たち人間が持っている
『脳の機能』と繋がる話でもあります。

今まで体験・経験したこともない世界
まして、相手のイメージをそのまま受け取ることが、
本当にとても難しいんです。

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ElisaRivaによるPixabayからの画像

だから、カエルくんが『鳥』っていった時の、
カエルくんのイメージと、
おさかなくんのイメージは、
全く違うんですね。

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しかし、言葉だけで交流すると、
お互い相手の話をきちんと聞いているように、
錯覚してしまいます。

これは、私たちの日常生活に、
すごく密接に関係がある話です。
中々、お互いのイメージをそのまま受け取る事ができないので、
コミュニケーションのズレが、自動的に起きてしまい、
『あの人は私のことを分かってくれない』
とか
『話の聞けない人だ』など、
自分勝手に相手を決め付けて判断するので、
人間関係がどんどん悪くなっていきます。

この問題がどうして起こるのでしょうか?
詳しくは、こちらをご覧ください。

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

そして、
さかなくんのチャレンジ精神と意志が
すごいと思いました。

しかも、さかななのに、
カエルくんが見た世界を見てみたくて、
思いっきりジャンプして、陸に出たんです。

その事は良いですが、
さかなは陸では息が出来ないので、
すぐに、もがいて苦しんでいるところを、
カエルくんに助けられ、無事生還します。
その時に、
今まで自分が生きてきた世界が、 
なんて素晴らしい世界だったんだということに

気づいていきます。

昔は否定していた、
『さかなは、さかな。 かえるは、かえる』
という言葉を、
さかなくんも、
ようやく受け入れることができました。

それに気づけたのも、やはり自分の殻をやぶって、
チャレンジしたからこそ、
気づくことが出来たんだと思います!

自分の枠の中だけで生きていたら、
絶対に気づけない世界ですよね!!

まさに、
nTechで話している、
『今ここ、生きて死ぬ智慧を得る世界そのもの』
だと思いました。

今まで自分があって、地球があって、宇宙がある。
それが当たり前の感覚の殻から、
その今までの世界観の殻を破るチャレンジをすることで、
自分もない、地球もない、宇宙もない世界と出会う事で、
殻の外から出たところから、
今まで自分が住んでいた世界をみた時に、
凄すぎる真実以上に美しい錯覚の世界と出会い、
実は素晴らしかったことに、
気づくことができたのだと思いました。

だから、
真実以上に価値ある錯覚を
創り出すことができる自分自身も、
素直に受け入れることができるように
なったのだと思います。

この他にも、この絵本は
いっぱい発見があると思うので、
また時間をおいて、
読んでみたいな~って思う1冊になりました♪

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。