『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

本当にやりたいことは何か?

ご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日は、先月ふとしたきっかけで、
自分の人生を振り返ることになり、
このblogをみてくれている方に、
少しでも私という人物がどんな人物なのか、
どんなことをやろうとしているのか、
知ってもらえたらいいなと思い、
記事にしてみようと思いました。

今日は、その続きの記事です。

①常にあった心の葛藤

広告撮影の仕事に出会うまで、
色んな紆余曲折がありましたが、
自分の思い描く世界観を表現するために、
「写真」という手段が自分にとって、一番いいなと思い、
当時本当に、右も左も分からなかったですが、
とにかくこれだ!って思って、
広告写真の世界に入りました。

最初の数ヶ月は、何もかもが初めての事で、
とにかく覚えて実践することに必死でした。

そのうち仕事にも慣れてき始め、
休日は、写真を撮りに行ったり、
自分の視野やイメージを広げるために、
美術館、映画、写真集など
色んなものを観たりしていました。

そうこうするうち、
「私にしか撮れない、表現出来ない世界観って
 一体、どんなものだろう?」

そんなことを思うようになり、
自分なりに追求をしていきました。

しかし、撮ればとるほど、やればやるほど、
そしていつも、周りの人に聞かれても困る
ある疑問が私の中に湧いてきました。

「私は一体、写真で何を表現したいのだろう?」

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fotografierendeによるPixabayからの画像

今思えば、その頃の私は、
表現したいものが無いわけではないけれど、
それを言葉で表現することが出来ず、
もがいていた感じでした。

いつも、周りの人に「どんな写真を撮りたいの?」って、
聞かれても、本当に心から答えられず、
その場限りの答えを答えていたので、
自分でも困っていました。

そして、
「本当にこれがやりたい事なんだろうか?」
そんなことを思うようになっていきました。

これって思って、一生懸命頑張ってきたものが、
もしかして違っていたのかもしれないと思い始めると、
その当時は、何ともやりきれない感じの心境でした。

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そんな心境だったからなのか、
ただの不運だったのか、分かりませんが、
その心が丁度MAXの状態だった時に、
私は、交通事故に遭ってしまいました。

それは、命が無くなる危険があるぐらいの大きな重傷を負い、
一旦、広告写真の世界から離れなければならなくなりました。

当時は、

「何で私がこんな目に合わないといけないの?」
「何で自分ばかりにこんな不幸が襲ってくるの?」
「もう夢を諦めなければならないのだろうか?」
「この先、私の人生は一体どうなるんだろう?」

とにかく、当時は未来に対する不安
色んなマイナスの考えが暴発するような心の状態でした。

しかし、その出来事がある意味人生の転機になった
きっかけでもありました。

この話は、また書きたいと思います。

②心を写す写心家になる!

事故に遭ってから、
人生の事を色々と考えるようになりました。

しかし、やはり私の中で、
「写真をやめる」という選択肢は無く、
事故後、約2年ぐらい撮影の現場に出ることが、
難しかったのですが、なんとか復帰することが出来ました。

相変わらず、
「私は一体、写真で何を表現したいのだろう?」
この疑問が、私の中にずっとあるままでした。

しかし、考えても答えが来ないので、
やりながら答えがみえてくる世界もあるだろう思い、
写真の仕事を続けながら、答え探しをしていました。

そして、ある時、
私の中にずっとあった
疑問が消えるものとの出会いがありました。

それは、1冊の雑誌の中の記事の言葉でした。

『心を写す写心家』

これは、
世界的に有名な写真家アラーキーの言葉です。

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その言葉が目に入った瞬間!
あぁ!私が目指したい世界はこれだ!
強く感じた瞬間でした。

ここ数年間低迷していた、
答えをやっと見つけることが出来ました。

『相手の心を写せるようになりたい』

その日から、私はこの目標に向かって、
追及していく日々が始まりました。

③相手を写すのではなく、自分の心を写していた!

『相手の心を写せるようになりたい』
その世界を、どのようにすれば撮れるようになるのか?

とにかく、人を撮影する度、その追及の日々でした。

撮っても、撮っても、これだ!と思えるものはなく、
「一体、何をどうすればいいんだろう?」
「私に足りないものは何だろう?」
そんなことばかりを考える日々でした。

そんな日々の中、ある事に気づきました。
毎回自分の撮ったものを見ているうちに、
撮影している時の自分の心の状態が、
写真の結果に、すごく影響を与えていることに
気づきました。

その時は分からなかったのですが、
この気づきは、
いわゆる、今流行っている
引き寄せの法則量子力学」の世界観
通じる話です。

その気づきがあってから、私は、
常に自分の心の状態と写真の仕上がりの
検証していくことを始めました。

その中で、影響がある事は分かるけど、
これだと思えるような写真を
撮ることが出来ず、とにかく模索する日々でした。

そんな私の状況が反転するような出会いがありました。

続きは、また次のblogで書きたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。