『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

断捨離と心の世界

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTec(認識技術)として
活用応用した尊厳ある生き方やnTec(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

片付けや整理整頓が上手な人と、
中々上手にできない人が居ると思います。

先日聞いた、お片付けアドバイザーの方の話で、
ちょっと面白いなと思ったことがあるので、
シェアしたいと思います。

その方の友人で、学校の先生をされている方が、
中々、お部屋の片づけが出来ず、悩み、
そのアドバイザーの方に手伝いをお願いした時の事です。

お家の中にある物を1つ1つ、
要るもの、要らないものに整理整頓し、
最後に残ったのが、『教科書』でした。

しかも、1学年のみではなく、
今まで自分が受け持った
すべての学年の『教科書』が置いてあったそうです。

f:id:kou_shinsekairoute:20180729222133j:plain

その先生にとって、『教科書』という存在は、
受け持ったクラスの予習や復習、
参考にする、『大切な資料』でした。

しかし、アドバイザーの方からすれば、
本当に必要な事は、頭の中に入っているし、
それでも必要な資料は、捨てない方がいいけど、
全学年分は、必要じゃないと思ったので、
「後は、この教科書たちを整理するだけです」
「そろそろ、整理されてはどうですか?」
「整理しないと、本当に片付けにならないですよ」
と、2度、3度お伝えしたそうです。

先生の心は、
捨てて無くなってしまった時に、
「どうしたらいいんだろう??」
「本当に、捨てて大丈夫なのかな?」
という風に、
とても不安な気持ちはあったと思います。

だから、1度のアドバイスでは、
中々心が動かなかったそうですが、
2度3度アドバイザーの方に言われて、
その先生も、何とかしたい心はあったので、
勇気を出して『大切な教科書たち』を、
捨てたそうです。

最初は、今までいつも通りに
教科書を参考にしてやっていたことが、
出来ないので、苦労もしたそうです。

しかし、それ以上に、
何とかしないと!という思いから、
色んな先生に聞いてみたり
他の参考になりそうな情報を得てみたり
今までにやらなかったことをやってみたそうです。

その結果、とてもいい成果を上げることができたそうです。

私がこの話を聞いて、
まさに、nTec(認識技術)で整理した、
進化の仕組みと同じだなと思いました。

どういうことかというと、

①問題の原因を認識(規定)
一番整理できない物が何か、明確にすることで、
教科書を参考にする=過去の情報データを参考にする

だから、いつも同じ教え方になる
同じパターンを繰り返している。

同じなので、そこまで問題ではないし、
安定感=安心感を得ることはできるけど、
新しい気づきや、進化・発展はない

②新しい出会いを起こす(外を取り入れる)
教科書を参考にする=過去の情報データを参考にする
ということが、教科書を捨てることでできなくなるため、
今までの過去の情報データを手放して、
外を取り入れていく必要性を感じる

だから、他の先生の話を聞き、参考にしてみたり、
他の情報を得ようとすることで、
自分の中にはないものを取り入れていく。

③新しい気づき、変化が起こる
今までとは違う事をやっていくことで、
変化を感じ、新しい気づきや発見が生まれていく

お片付けアドバイザーの方が話をされていて、
とても印象に残ったのは、

物が多く、捨てれないことが悪いと思う人もいますが、
そうではなく、
生きていたら、物はどんどん増えていくので、
一旦、見直しをすることで、
今自分にとって必要か、必要でないか
その整理整頓が大事です。

そうすると、新しいものがまた入ってきます
と、仰っていました。

なので、整理整頓の秘訣を仕組みで整理すると、

常に、新しい外を取り入れ、
変化をつくっていくためにも、
今の自分の現在地(現状)を把握して、
そこから、自分の執着を手放すこと。

例えば、
未来を予測し『これは何かあった時に必要かも』
過去のイメージに捕まり
『〇〇がないと、不安になる』
そこから自由になり、
『今ここ』の自分に『必要か必要でないか』

その整理整頓していくことを、
定期的に行う事で、いつもスッキリな空間を
楽しむことができるのだと思いました。

これは、まさに『物理的な空間』だけではなく、
『意識空間』も同じことが言えるなと感じた時間でした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。