『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

戦国時代と世界の歴史は実は同じ構造で変化していた②

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

 

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として

活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日は、
日本の戦国時代と今までの世界の文化文明や歴史が、
同じ構造で整理することができる話の続きを書こうと思います。

昨日の記事です。

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

①戦国武将3人の勝負のパラダイム

戦国時代の織田信長豊臣秀吉徳川家康
この3人が、一体どんな勝負のパラダイム
創ってきたのでしょうか?

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織田信長

織田信長は天下統一を果たすために、
軍隊を率いて、戦い(戦場)をし
軍事力で自分の領土を拡大していきました!

豊臣秀吉 

そして、その後を引き継いで
豊臣秀吉が、天下統一を成し遂げ、
楽市楽座朱印船貿易 による商業振興と、
都市の掌握・貨幣鋳造による商業統制を行い、
物を売ることで、市場を活性化させました!

徳川家康

そして、豊臣秀吉の死後、
徳川家康が、関ヶ原の戦いに勝利し、江戸幕府を開き、
江戸時代には、戦乱が静まり社会が安定し平和になりました。
そして、経済活動が活発になったことによって、
人びとの言論活動も活発になり多様な学問が開花したそうです!

これは、世界史上類を見ない長期安定政権
265年もの長い間統治できた要因として、
教育が大きいと思います!

たとえば、庶民のレベルでいえば、
あの時代に、寺子屋があったことで、
日本の識字率は、世界最高水準だったそうです!

それが、明治期の日本が急速に近代化を達成できた、
要因でもあるそうです(*'▽')!
Wikipedia参照

②世界の歴史とのつながり

そして、世界の歴史と、
この戦国3将の勝負のパラダイム転換の流れが、
一体どうつながるのかという話ですが、

HITOTSU学公開講座 で、昔使用された、
以下の図がとても分かりやすいかと思いますので、
参考までに載せておきます。

 

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世界の歴史を見ると、
古代は、王を中心にして、軍隊を率いて領土を拡大し、
王の支配権力によって、国民を統治していました。

だから、個人は王様の所有物なので、
自由に引っ越ししたり、結婚したり
出来るような環境では全くありません。

そして、
フランス革命から個人が王の支配から自由になって、
お金という資本を基に、企業を中心に市場を拡大することで、
資本主義の経済が発展していきました。

それによって、
お金を持っている、持っていないという価値基準ができ、
道具だったはずのお金が中心の生き方に代わって行きました。
それが、今の時代でもあります。

 

そして、次の時代に何が来るのでしょうか?


その鍵が、『心場・フィールド』と上に書いてありますが、

それを違う表現をすると、『教育』になります。

今、AIが登場してから特に、
日本でも教育を変えていく必要性を感じている人が、
どんどん増えていますが、
教育といっても、
一体どんな教育をしていくのが必要なのか?
そこが大事ですよね。

それは、今までの様な、
ただ、覚えていく、記憶中心の教育ではなく
本当にどんな人でも理解・納得できて、
すべてのものに共通する変化の仕組みで整理できて、
『人間の尊厳性を回復』できる、
人間の生き方とつながった、
『生きた教育』が必要だと思います。

教育が変われば、
人間が変わっていきます。
人間が変われば、
文化・文明・歴史が変わります。

だから、この『生きた教育』が出来るのは、
気配り、思いやり、配慮の文化を持っていて、
繊細な日本人ただからこそ可能だと思います。

そのためにも、
『変化の仕組み』を知ることが必要ですね(*'▽')!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。