【映像】百年の悲劇の始まりは、あまりにも衝撃でした!
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
ゴールデンウイークも中盤に入りましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
私は、前から気になっていた、映像をやっとみれました♪
【新・映像の世紀「第1集 百年の悲劇はここから始まった」】
以前、NHKでシリーズ化されている、第1集と第2集を観ました。
この映像を観て、
自分たちが生きている時代が、どんな背景(歴史)から、
今の時代になっているのかということを知る事は、
とても重要なんだと、改めて思いました。
認識技術で物事を整理するときに、
よく 『海』 と 『お魚』
という構造を使って整理します。
お魚は海がないと鰓呼吸ができなくなるので、
生きていけないし、
海は、お魚がいないと成り立たないので、
海とお魚は切っても切り離せない関係です。
それと同じように、
お魚が、今の時代を生きる私達であるなら、
海は、今の時代が出来る背景(歴史)
というように整理出来ます。
なので、この映像の中で一番びっくりしたのは、
パレスチナ問題の起源にもなる火種を作ったのが、
国家利己主義の都合によって出来あがった、
産物なんだという事が、私にとってはあまりにも衝撃でした。
それによって、
どれだけの尊い命が犠牲になったのかと思うと、
かなり考えさせられました。
そういう意味で、
色んな事を考えさせられる映像でした。
なので、『新・映像の世紀 第2集』まで観るだけでも、
どれだけ、一部の利己主義的な考え方の海の中で、
今までの時代背景(海)がつくられてきた事を知る事は、
実は遠い世界の話ではなく、
自分が今の時代を生きている海を知る事でもあるので、
大事な事だと思います。
歴史は、英語で 『History』と書きますが、
『His Story』 とも解釈できます。
直訳すると『彼の物語』になります。
なので、
歴史を知る=主人公(彼)の生きざまを知る
という事でもありますね(^^)
人間関係でもこの整理方法を使った時に、
相手の事を理解しようと思った時に、
相手の今だけ(お魚)をみるのではなく、
相手の歴史(背景・海)を知る事で、
相手に対する観方が大きく変わっていきます。
それと同じで、
私達が今の時代(お魚)を生きる上で必要な事が、
今の時代が成り立っている歴史(背景・海)を観ていく事で、
物事ひとつひとつに、深さや、新たな発見や気付きに繋がっていき、
その蓄積が、深みのある人になっていくなぁと思いました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。