『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

常識破壊シリーズ1 乗り物の革命①

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として

活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

 

今日も、昨日の続きを書きたいと思います。

詳しくは、こちら

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

今は、当たり前にある物でも、
歴史をたどっていくと、その時代ではありえないぐらい、
常識破壊をしているものがいっぱいあります!

この事を何回かに分けて、そういうものを
ご紹介していきたいと思います♪

今日は、私達の日常でお世話になっている
について、みていきたいと思います!

①自動車の誕生

自動車が誕生したのは、1769年です。

日本はまだ江戸時代の頃ですね。
ヨーロッパでは、馬車が人や荷物を運ぶ主な道具でした。

その時代に、フランスのニコラ・ジョセフ・キュニョーさんが、
蒸気で走る自動車を発明しました!

f:id:kou_shinsekairoute:20180419195235j:plain

その当時、馬車が人や荷物を運ぶ主な道具だったのに、
なぜ蒸気で走る自動車が必要だったのでしょうか?

②自動車がなぜ必要になったのか?

そこをみていくと、その当時の
『問題意識・危機・限界』がみえてきます!

どうして当時、蒸気自動車が必要だったかというと、
軍隊で使われる大砲運搬のために造ったそうです。
そこから考えると、大砲は、かなりの重量なので、
戦争をスムーズに行うためにも、
重たい大砲をいかに早く運搬できるかどうかは、
かなり軍隊の生死に関わることだと思います。

そんな問題意識・危機・限界の中から生みだされたのが、
蒸気自動車だったんです!

③自動車の苦難と発見

しかし、世界初につくられた蒸気自動車は、
最初からスムーズに走行してくれたわけではなかったそうです。

上の写真の自動車ですが、
すごく重くて大きな車体で、
スピードは10km/h以下だったといわれています。
そして、走行実験中にハンドルを切り損ねて、
壁に激突してしまい、
言わば、世界初の交通事故を起こした自動車でもあります。

『どうしたらこの問題・危機・限界を突破できるだろう?』
と、追求をした、
イギリスの発明家ジェームズ・ワットさんが、
何十年もの月日を費やし、たゆまぬ研究・努力を繰り返し、
新方式の蒸気機関を開発しました!

それについては詳しくは、こちらをご覧ください!

ジェームズ・ワット - Wikipedia

その中で、
新しい道が開ける発見がありました。

☆発見のポイント

①シリンダーを常に注入蒸気と同じ温度にしたこと

②熱出力におけるピストンとシリンダーのバランスの
適切な寸法比を導き出した。

実は、このジェームズ・ワットさんが改良した、
蒸気機関が、その後広く普及して、
産業革命を推し進めていく原動力となったそうです。

もし、彼が途中であきらめていたら、
私達の生活文化・文明・歴史も大きく変わっていますね。

だけど、こんなすごい発明をしたにもかかわらず、
既存の常識が邪魔をして、
中々すぐに、世の中に受け入れられません。

私達の暮らしが豊かで楽になる、
こんなに便利な道具が開発されたのに、
なぜ、すぐには受け入れられなかったんでしょうか?

そのことは、また明日書きたいと思います^^

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。