『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

『良いデザイン』『良い仕事』が出来る人

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として

活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

 

先日、書いたblogで、
これからは『足し算の教育』から『引き算の教育』への変化が必要です。
ということを書きました。

 

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昨日の記事です。

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

 今日は、その続きを書こうと思います。

 

 

『良いデザイン』『良い仕事』をする人とは

昔、私が広告系の仕事をしていた事や、
友達がフラワーコーディネーターをやっていたり、
いわゆる、クリエイティブな仕事と言われる関係の人が
周りに多かったこともあったせいか、

『良いデザイン』『良い仕事』が出来る人というのは、一体どんな人だろう?

ということを、自分も考えていたし、周りの人とも話す機会もありました。

 

その話で、友人の話していた事を思い出したので、
『引き算』のイメージが少しは伝わりやすいかと思います。

 

1.足し算のイメージ

デザインや何かを考える時に、
ついついやってしまうのが、
『あれも入れたい』『これも入れたい』
『あれも伝えたい』『これも伝えたい』
と、つい思ってしまい、色々と盛ってしまうことがあります。

 

しかし、それだと本当に伝えたい意図や表現したいことが的確に表現出来ずに、
ゴテゴテしたデザインになってしまったり、イマイチなものになってしまいます。

それが、付け足していく『足し算』のイメージです。

2.引き算のイメージ


しかし、本当に『良いデザイン』『良い仕事』が出来る人というのは、
どれだけ、シンプルに自分の伝えたい本質や表現したいものを伝えていくために、
『引き算』が出来るかどうかです。

『Simple is the best』と、良く使う単語ですが、別の表現をすると、

全ての無駄をそぎ落として、本当に伝えたい事、本質を知る事とも言えます。


だから、本質がつかめないと、何をそぎ落としたらいいか分からず、
『引き算』が出来ないということにつながります。

だから、つい『足し算』をしてしまいます。

表現を変えると、知識を足していくという事にもつながります。

もちろん、知識を足していくことを否定しているわけではありません。


しかし、知識が多くなればなるほど、固定概念も増えていき、
全く新しいイメージ、発想、アイディアも浮かびにくくなります。

 

それは、大人になればなるほど、固定概念が強くなり、
頭が固いと言われてしまうのは、そのせいでもあります。


なので、『引き算の教育』というのは、
究極の本質から、シンプルな仕組みひとつで、
この世界を観ていく観方ができるようになります。


だから、知識を覚えて、暗記して、足していく教育とは
まったく違った教育です。

 

固定概念をつくっている根っこには、『観点』があります。

 

その固定概念にもとらわれない、
全く新しいイメージ、発想、アイディアができる人材になるためには、
『観点のAll Zero化』ができる教育が、
今の時代に必要な『引き算の教育』になります。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。