『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

正しい認識再現をできるためのコツとは 【原因編】

ご訪問ありがとうございます。

 

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として

活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

 

昨日は、このblogのタイトルでもある、

『悟りを科学化』した世界

宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』

書いてある本について紹介させていただきました。

 

その中で、誰でもが簡単に悟るコツで重要なポイントが

『正しい認識再現ができるかどうか?』

この1点につきます。

 

悟った人が伝えたいイメージ通りに、

正しく認識再現さえできれば、

「不立文字」と言われる「悟り」の世界を

誰でも簡単に認識できるのです。

 

今日は、そのコツについて書きたいと思います。

  

この話は、コミュニケーション能力開発にもつながる話ですし、

コミュニケーションのすれ違いが起こらず、

相手の話をそのまま聞くことができるコツでもあります。

 

なので、日常で気にしてみたら、とっても使えます。

 

①コミュニケーションはズレるもの

その大前提として、大事なポイントが

コミュニケーションはズレるものと理解しておくことが大事です。

 

例えば、Aさんに「●●」と伝えたはずなのに、

Aさんの受け取りは「◎◎」って、コミュニケーションが

ズレてしまう事はありませんか?

そして、自分の話をちゃんと聞けないAさんという風に、

Aさんの事を責めてしまったり。

または、私の伝え方がダメだったんだ。。。と自己否定したり。

出来事のとらえ方も様々だと思いま。

 

私は、この「コミュニケーションはズレるもの」という事を知って

よくよく、コミュニケーションを観察してみると、

かなりズレていることが多々ありました。

 

②コミュニケーションがズレる原因とは何か?

では、なぜそんな事になってしまうのだろう?

そんな疑問を持つと思います。

 

実は、相手の伝えたとおりに、

こちら側が受け取ることができない原因があるんです。

 

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これは、誰が悪いとか良いとかそんなことではなく、

脳の構造上の仕組みともつながりますが、

そのことはまた書きたいと思います。

 

 では、何が原因なのでしょうか?

 

ここで、ひとつの例を出したいと思います。

 

「アップル」と、私が発言したとします。

 

今、その言葉を見て、どんなイメージをされましたか?

 

果物の赤いリンゴ

または、同じ赤いリンゴだけど、

写真で撮ったような赤いリンゴなのか、

絵の赤いリンゴをイメージする人も居るのではないかと思います。

または、スティーブ・ジョブズの「アップル社」

または、スマートフォン

人によっては、科学者のニュートンをイメージする方もいます。

 

その様に、言葉を聞いたイメージも、人によって違います。

 

③コミュニケーションがズレる仕組みについて

一体どんな仕組みで、こんなにイメージのズレが起こるのでしょうか?

 

こちらの図を見ていただきたいのですが、

人間の認識表現体系の図になります。

 

その中でも、人間潜在意識には、5つの階層があります。

それがこちらの構造図です。

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 ※コミュニケーション革命より抜粋

 

この図のように、普段私たちは、

相手の表情・言葉・行動を見て判断することが大半だと思います。

 

それだと、相手の話をそのまま受け取ることが難しいのです。

 

なぜか?

それは、下の図にあるように、話をする相手の言葉の土台には、

判断基準、イメージ体系があります。

それを元にして相手の言葉を発しています。

 

判断基準、イメージ体系は、その人の過去の体験・経験によって作られます。

 

そして、それだけでなく、聞く側にもその単語に対する

判断基準、イメージ体系が土台にあります。

 

なので、言葉だけのやり取りをしていると、

イメージのズレが起こってしまい、

相手の話をそのまま受け取ることが難しいのです。

 

だから、正しい認識再現が難しいのです。

 

では、どうすれば正しい認識再現が可能でしょうか?

 

次回は、そのことを書きたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。