数字の0と生死について
ご訪問ありがとうございます。
『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
ここ最近ずっと忙しかったですが、
少しの隙間時間を利用して、
久しぶりに絵本を読んでみました。
今日は、『ぞうのさんすう』という本の感想を
シェアしたいと思います。
こちらは、像がうんこをすることを、
一見、面白可笑しく書かれている本です。
しかし、最後は、
かなり深いメッセージ性のある内容で、
数字の0の意味や、
生死について考えさせられる内容でした。
死に向かって、
うんこの数も少なくなっていく像が、
途中、うんこの減る理由が分からず、
知らないことに対して、
パニックになったりするシーンもありますが、
理由が分かったことで、また安心していく。
これは、人間の『知に対する心の現れ』を、
表現しているのかな?って思ったり、
そして、
『知る世界が増えることで安心を得る人間の性質』
そして、最後に気づくのが、『0』の世界の境地。
それは、
『知っている世界からの卒業』
『無知の完全性』
『無意味の完全性』
の世界を表現しているようにも感じました。
この絵本は、本当にかなり深いです。
ぜひ本質的な事に興味がある方にはお勧めです^^
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。