『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

人生の思い方、とらえ方は自分次第でどうにでもなる

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

最近、スキマ時間に絵本を読むことがあるのですが、
今日は、2冊読んだので、その中で、
気づいたことや、感じたことを書こうと思います。

「きみの行く道」
作・絵:ドクター・スース
訳:伊藤比呂美

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子どもから大人まで、新しい人生をふみだそうという人に
贈るユーモアと冒険に満ちた物語。

現代のマザーグースといわれるスース博士の、
人生のヒントに満ちた作品。
(絵本ナビより引用)

詳しくはこちら
www.ehonnavi.net

これは、人生について考えたり
何かあって落ち込んでしまった時などに、
読めたらいい一冊の絵本だと感じました。

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

絵がとても個性的で、色遣いと心の変化がすごく、
絵本の中から伝わってくるような感じでした。

しかも解釈によって、
とらえ方が違うようにとらえれる、
面白い本だと感じました。

正体は分からない不安な心や、
人生の中で、前にも後にも進めない状態を、 

STOPすることとして描かれていて、
それも必要なことだよ!って解釈もできるし、
人生は待っていても、なにも始まらないんだ!って、
解釈も出来る箇所が、ストーリーの中でありました。

絵本は、文字で読むより、
絵を見て感じる要素も入っているので、
正解、不正解などなく、解釈がどうとでも出来るので、
色々感性が膨らんで楽しいです。

そして、どんな環境、状況で生まれても、 
大きな外の世界へ出ていくのは一緒だから、
色んな出来事が起こっても、 
それをどう思うのか、どうとらえるのかは、 
自分次第というような感じのメッセージもありました。

人生とかなりオーバーラップして読めるので、
勇気づけられたり、
何か生きるヒントが湧いてくる気がしました。

この作品は、
人生のなかで起こる、
誰もが心で感じる様なことについて、
柔らかく描かれているので、
少ない言葉と絵だけで、
心のストーリーがコミカルに描かれているのが、 
本当に面白いなと感じました。

一見重くなりそうなテーマでも、
絵本というフィルターを通すことによって、
すごく柔らかくメッセージを発信できるので、
人に伝わりやすいにいい表現方法だなと、
今回も改めて感じました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。