色で描く個性
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
最近、スキマ時間に絵本を読むことがあるのですが、
その中で、気づいたことや、感じたことを書こうと思います。
今日読んだのは、こちらの絵本です。
「ひとり ひとり」
作:谷川 俊太郎 詩
絵:ふくだ としお
ひとりひとりたがいに出会うとき
ひとりひとりそれぞれの自分を見つける谷川俊太郎の詩絵本。緻密な点と線で描き込まれた
植物の絵が、圧倒的な個と個の違いをあぶり出す異色作。
(絵本ナビより引用)
という解説がHPに書いてありました。
こちらの絵本は、私の好きな作家のひとりで、
絵本作家、詩人、翻訳家など多彩な才能を持っていらっしゃる
谷川俊太郎さんの作品です。
絵はとってもシンプルなんですが、とても深い内容で、
すごく洗礼された作品という印象が残りました。
イラストや絵を描く人は、
自分流の色遣いというものを持っているそうです。
きっとそれも個性なんでしょうね。
私は残念ながら絵を描くのは下手なので書きませんが、
写真を撮る時に好んで撮る色というのはあります。
そんな感覚なんですかね??
そこからすると、自分ではこんな色使いをしないけど、
すごく良いなぁって思いました。
あとがきで書かれていた、
谷川さんの感想が印象的でした。
結構、意外と言えば意外なあとがきでしたが、
「日本人の特徴」と「この絵本」について書かれていて、
すごく共感できる内容でした。
詳しくは、本屋か図書館で見てみてください^^
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。