そのままやる、そのまま聞くことができない難しさ:原因編
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
先日、友人と話している中で気づいたことがあり、
そのことを書こうと思います。
今日は、昨日の続きです。
昨日のblogはこちら
kou-shinsekairoute.hatenablog.com
自分が受け取った情報を自己流でアレンジせず、
「守」を意識して、そのまま聞いたり、そのままやることが、
どれだけ難しいのかということが、
常日頃の自分の情報の取り方からも、
認識できるんだなぁ~!と改めて実感したことを昨日は書きました。
実は、その原因が人間の脳の機能的な仕組みとつながるのですが、
今日はそのことについて書きたいと思います。
①脳のクセについて
まずは、その脳のクセについて、
簡単に分かりやすく話している動画がありますので、
こちらをご覧ください。
映像からも分かるように
私たち人間がいつも、いつも使っている脳には、
実は、4つのクセがありました。
1.部分だけを取る
2.違いだけを取る
3.過去とつなげてとる
4.有限化して取る
この脳のクセは、違う言い方をすると、
脳の仕事とも言います。
常に私たちの脳はこの4つの仕事を24時間フルマックスで
行ってくれているんですね。
②原因とは何か?
では、それが、一体このタイトルの話とどうつながるんだ?
という、突っ込みが入りそうな気がしますが、
それについて書きたいと思います。
常にこの4つの仕事をしているのが私たちの脳です。
だから、脳は常に部分の情報しか取ることができないので、
相手の話全体をそのまま聞くという事が、
そもそも難しいのです。
OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像
しかも、その話の中の一部分の単語を取って、
自分の過去に体験経験した、単語のイメージで取り、
自分勝手に自己流解析をやってしまいます。
そして、またこれが更にややこしくしてしまうのですが、
自分の受け取ったイメージを、相手にきちんと確認すれば、
そのズレを修正することができるのですが、
その受け取ったイメージを疑う事もなく、自分勝手に解釈し、
自己流のやり方でやってしまったり、
自己流の聞き方で勝手な判断をしてしまいます。
これは、きちんと聞けない自分や、
きちんと伝えれない相手が悪いというよりも、
脳の機能的な問題なので、必ず脳を使っている限り、
起こってしまう現象です。
だから、自分も相手も、誰も責める必要はないですし、
この脳の機能的な問題をきちんと理解をして、
その脳の機能を超えていく技術を得て、使っていくことで、
この問題は、自然と解決していきます。
ぜひみなさんも、脳のクセを超えた世界を認識できる技術と
出会ってみてください^^
詳しくは、こちら
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。