『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

夢が持てなかった子供時代 続き

ご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

先日のふとしたきっかけから、
自分の人生を振り返ることになり、
このblogをみてくれている方に、
少しでも私という人物がどんな人物なのか、
どんなことをやろうとしているのか、
知ってもらえたらいいなと思い、
記事にしてみようと思いました。

今日は、昨日の続きです。

ちなみに、昨日のblogはこちら

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

①前回のあらすじ

熱中するものがあったとしても、
夢が持てなかった子供時代を過ごし、
高校3年生の年、いよいよ、
将来の方向性を考えないといけなくなり、
「私は将来これをやるんだ!」という、
答えを見つけ出すことが出来ないまま
とにかく進路を決めないといけないから、
当時、そうとう悩んで出した結論でしたが、
とりあえず、「スタイリスト」にしよう!と、
決めました。

しかし、今思えば、
安易に人生の方向を決めてしまったと思います。

②模索する人生から方向が定まったと思った時

高校卒業後、ファッション学校に行き、
自分の視野がどれだけ狭い範囲の中で物事をみて、
とらえて、判断していたのか?
世界は、本当にもっとすごく広くて、
まだまだ、自分が知らないことがいっぱいあるんだ!
という事に気づかされる、刺激のある日々でした。

その中で、
ファッションの業界作られた枠組みの中の
歯車の一部に過ぎないのだということを知り、
ちょっとした、ショックを受けました。

だけど、やはり服が好きだったので、
ファッション業界でやっていくぞ~!と、
自分なりに考えて結論を出した、
私の人生設計が、大きく方向転換される
出会いがありました。

それが、
Macintosh(Mac)との出会いです。

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StockSnapによるPixabayからの画像

Macintoshという名称の時代なので、
まぁ、ずいぶん古いですが。。。
(歳がバレるかな(笑))

今は、当たり前の時代になりましたが、
このMacintoshという道具との出会いで、
CGで新しい世界を表現することに、
すっかり魅了されてしまいました。

そして、知識も経験も全くないけれど、
「デザイナーになるぞ!」と思い立ち、
色々と苦労はしましたが、
何とかデザイン会社に入りました。

今思えば、かなり無謀だし、
業界の人が聞いたら、「なめているのか!」
と思われてもしょうがないほど、
本当に何も考えてなかったのだと思います。。。(汗)

なんとか入ったデザイン会社で仕事をする中で、
自分が思い描くデザインの世界と
実際の現場とのギャップを感じるようになり、
「何かが違う」。。。と思うようになりました。

そう思い始めると、
「1度きりの自分の人生なのに、
この仕事をずっとするなんてありえない」
という考えがでてきて、

「じゃあ、私がやりたいことは何だろう??」

という風に、
また小さい頃からの疑問に立ち戻ってしまいました。

そして、色々考えた末に出した答えが、
自分が表現したい世界の材料を写真で撮り、
それをCGで加工して表現する
「写真家」という道が、
「自分が一番やりたい事じゃないか?」
と思い、その道を選択することにしました。

③写真との出会い

そして、
写真業界の世界が一体どうなっているのか
全く分からないし、
ピントも絞りが何かも分からず、
一眼レフカメラの使い方も分からない
そんな状態からのスタートでした。

しかし、また一から学ぶために、
専門学校に行く意味がないのは、
ファッション学校に行ってよくわかりました。

だから、
広告写真の世界で仕事が出来る方法を探し、
なんとか撮影スタジオで仕事を始めることになり、
仕事をしながら、写真を撮っていました。

そして、当初の目的だった、
「CGで自分の表現したい世界をつくる」
という事は、いざ写真を本格的に学び始めると、
シャッターを押せば写る、
シンプルな世界の中にある、
奥深さに魅了されていきました。

そう思うと、
もしかしたら、Macintoshとの出会いがなかったら、
今の私は無かったかもしれません。

それぐらい、私の人生に
大きく影響のあった出来事のひとつです。

みなさんの人生を変えた、
きっかけって何ですか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。