『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

「お勉強ができるだけの子」は、もうすぐ人工知能に取って代わられる

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTech(認識技術)として活用応用した尊厳ある生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日は、2年前ぐらいの記事ですが、こちらのタイトルの記事が
掲載された文章を読んで、私なりに思った事を書こうと思います。

その記事がこちら

www.mag2.com

人工知能の飛躍的な進化のきっかけ

2015年頃以降、AI(人工知能)の著しい飛躍的な進化を感じる記事が、
ニュースや動画でよく見かける事が本当に多くなりました。

特に、2016年3月に、
囲碁の世界トップクラスの棋士 イ・セドル氏が、
DeepLeaningの開発によってできた、アルファ碁という
人工知能に完敗したというニュースは、
大きな話題になりました。

AIによって、私達の生活が一変されてしまう未来を
特に、昨年頃から感じられる方も多いのではないでしょうか?

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個人的な見解は、この記事自体は、
教育が変わっていくことの大切さを
伝えている記事だと思いました。

②ニュース記事の中で興味深い文面

そして、この記事をみて特に私が興味を持った部分が、
2つありました。

チェックピンク1つ目の部分
人工知能が人間の頭脳に取って代わる分野が出てくることが考えられます。
それは、大量の知識をもとに、正しい判断をするという分野です。
この大量の知識をもとに正しい判断をするというのは、
人間の優れた能力のように思われがちですが、
実は人間にとってはあまり得意な分野ではありません。
(一部抜粋)


この『正しい判断をする』
という事が一体どういうことなのか?
それについて、考えてみたいと思います。

③正しい判断とは?

正しい判断をするためには、
正しく判断する基準になるものがあって、
正しい判断が出来ると思います。

ちょっと小難しい話になるかもしれませんが、
私達人間が生きている
この宇宙空間の中の相対世界というのは、
条件や状況・環境が変わってしまうと、
基準もすべて変わってしまう世界です。

例えば
景気が悪くなったニュースをみた時に、
社長と社員の立場という違う条件・状況になると、
社長は、
自分の会社経営についてどう改善していこうか?と考え、
社員は、
自分のお給料や雇用を解雇されることを心配する。

その様に、まったく同じものをみても
判断の基準が変わってきます。

環境でいうと、
国という環境が違っただけで、
判断の基準は変わります。

日本では、
「仕事は、時間を守ることが大事」
「遅刻はしてはならない」
「人に迷惑をかけてはならない」
という判断の基準があると思いますが、
外国でその基準が通用するかというと、
そうではありませんよね。

日本の公共機関は必ず定時にきっちり来るのが当たり前ですが、
海外はそういうわけではありません。
むしろ、定時に来る方がびっくり的な感じです。
だから、日本の方がガラパゴスなんですよね~。

そして、時代が変われば、
判断の基準はもっと変わります。

日本の戦国時代は、
人を多く殺せる人が、ヒーローや将軍などになり、
地位や名誉を獲得していってました。
しかし、今の時代に同じことをやってしまったら、
殺人鬼になり、刑務所に入れられてしまい、
地位や名誉も奪われてしまいます。

脳科学的な観点でも、
人間が判断する情報データーを収集する、
5感覚も、実は真実を観ることができず、
みんな幻覚をみているといわれています。

そんな幻覚の中で、
私達は考え、判断し、行動しているのですが、
条件・状況・環境によって変化する世界で、
『正しい判断をする事』は、
非常に困難といっても過言ではありません。

④人間の判断データ

そして、判断するデータの材料は、
いつも人間は『過去の情報データ』の中から考えて行動しています。

これも脳の機能的な問題と関係があるんです。

詳しくは、こちらに行ってもらえれば、
めっちゃ良くわかるので、ぜひ行ってみてください♪

かなり大雑把に書いてますが、
という事で、この相対世界の中で、
絶対に変わらないものは、ひとつもない
という話になってきます。

過去の情報データから一番最適な情報を引き出して、
考え、判断し、行動するのでは、
本当に人工知能には、遠く及ばないでしょう。

なので、どんな条件、状況、環境でも変わる事の無い
『正しく判断できる基準
 =真実を知って、その基準点を持つこと』

それが、今の時代に本当に必要なことだと、
この記事を読んで、より切実に感じています。

続きは、また明日~♪

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。