『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

“nTech”を活用したチーム・組織作り①

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTech(認識技術)として活用応用した尊厳ある生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

先週の祝日に、
『日本から世界へと拡がる“nTech”
Ai時代の新しい働き方・教育メソッド』
というイベントに参加してきました!

今日も、昨日の続きです。

第2部では、『“nTech”を活用したチーム・組織作り』
というテーマで、ワークショップをしました。

ワークでは、
チェックピンク人生観
チェックピンク幸福と成功
チェックピンク働き方
チェックピンク尊厳(Dignity)
チェックピンク人生の質を深める(高める)
というそれぞれの項目を深めていく内容でした。

①やってみて面白かったこと

今回やってみて特に面白く気づきがあったのは、
チェックピンク幸福と成功の項目
チェックピンク尊厳(Dignity)
のワークでした。

特に、このblogのテーマにもしている
『尊厳(Dignity)』というキーワードですが、
普段あまり使わないけれど、とても大事な事ですが、
なじみが薄いため、明確な定義というのも、
シンプルに表現することが難しかったのですが、
このワークを通して、ものすごく深まりました!!

これだけでも、本当に価値のある内容だったと
感じたぐらいです!!

ちなみに、一緒に参加した私の友人は、
深い気づきがあり、涙まで流していました。
そのぐらいすごく奥深い言葉です。

②幸福と成功について

チェックピンク幸福と成功の項目で
「幸福学」を研究する前野隆司(慶応義塾大学教授)氏が、
1500人の日本人を調査した結果、
人の幸福は4つの要素で決まることが分かったそうです。
この4つの要素を意識してバランス良く行動すれば、
私たちは長続きする幸せを手に入れることができるそうです。

『幸福の4因子』

①「やってみよう!」因子(自己実現と成長の因子)
②「ありがとう!」因子(つながりと感謝の因子)
③「なんとかなる!」因子(前向きと楽観の因子)
④「ありのままに」因子(独立と自分らしさの因子)

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改めて、この4つの因子が自分の行動要素として、
どのぐらいの割合を占めているのかを考えた時に、
バランスが取れるようにしていくことって、
大事だなと感じました。

私の場合、
『なんとかなる因子』が低いなぁって感じたので(笑)
楽観さも必要ですね^^

Googleが発見した、最も成功しているチームに共通する5つの特性

この話は、Dignityの世界ともつながっていく話ですが、
今、世界に影響を与えている企業の1つである、
oogle社が発見した成功するチームの共通性5つ
共有してもらい、とても面白かったので、
ご紹介します。

特に、成功するうえで、最も重要な部分というのが、
下にあげている5つの内の1番だそうです。

1.心理的安全性
これは、人に対して無意識的な恐怖が無い状態です。

例えば、
仕事ができない人と思われないように、
周りから自分がどう思われるか気になり、
会議の場での質問や、アイデアを思いついても発言を控えたり、
会社から首を切られることを恐れ、チャレンジができない。

要するに、ジャッジを恐れてしまい、無難に振舞ってしまうと、
それは、成功や良いチームプレーにはつながらないという事です。

そうでは無く、どんなことを発言しても自分にも、相手にも、
ジャッジをせず、発言しやすい環境をつくりだすこと、
そして、失敗を恐れない、チャレンジできる環境をつくる。

Googleが発見したことは、
心理的に安全な環境にあるチームメンバーは、
離職率が低く、個性を生かしやすく、
結果的に、成果を上げられやすくなるということでした。

2. 信頼性
メンバーに対する信頼が大事

3. 構造と透明性
メンバーが互いに、誰が、いつまでに、
どこで、どのように活動するか。
その明確な役割、計画、目標を共有していること。

4. 仕事の意味
メンバー1人、1人が、仕事に対して、
意味や意義を感じている状態。

5. 仕事の影響
この仕事をやることが、どのぐらいのインパクトや影響力が
あることを確信持って取り組めていること。

しかし、多くの仕事が、
何のために自分がその仕事をやっているのかを
わかっていないことが多いです。

④感想

このことは、
古代ギリシャ哲学者アリストテレスの名言
「全体は部分の総和に勝る」
にもつながる話です。

という話も、面白いなと思いました。

良いチームプレーをする1番の要因が、
心理的安全性』という事が、
本当にそうだと感じだし、しかし、
自分にも他人にもジャッジをしない関係性づくり
というのは、すごくシンプルですが、
脳の認識を超えない限り、
常に脳機能でジャッジをするようにできているのが
人間なので、すごく難しいことだけど、
もう脳を超えていく時代の流れが来ているのだと、
感じました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。