『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

世界の違い

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTech(認識技術)として活用応用した尊厳ある生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

昔、疑問に思っていたこと。

写真の仕事をしていて、
とても不思議に思うことがありました。

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それは、
自分の目で見ている世界と、
蛍光灯の下で撮影する世界と、
白熱灯の下で撮影する世界は、
色が全く違うということ。

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カメラのレンズが変わると、
広角レンズでみる景色と、
望遠レンズで観る景色、
標準レンズで観る景色、
同じものをみても切り取る範囲が違うこと。

何の疑問も感じない人も居るかもしれないけど、
私は、それがすごく疑問に感じていました。

なんで、こんなにも
『人間の見たままの通りに撮ること』
難しいんだろう。。。

とすごく感じることが多かった。

今、この自分が見た
美しい景色、美しい対象、美しい構図、面白い構図
そのままに映し出すこと、それを表現し
人に伝えることが、何でできないんだろうと。。。

カメラというフィルターを通した瞬間、
その世界が半減された感覚を覚えることが
何度もあった。

逆もしかりで、
半減されるどころか、
見ている世界にデフォルメという
フィルターを加えることで、
その対象を何倍にもよく映し出すこともできた。

こんなにも多様な世界を創り出すことができる。
とってもシンプルな写真という世界に
私はどんどん魅了されていった。

自分の演出次第で、
撮る対象をプラスにもマイナスにもできる

そう
自分の設計通りに演出が可能になる道具
それが、写真の魅力です。

だけど、
なんで、同じものでも撮る道具、撮る人にとって、
こんな違いが生まれてしまうのか
とても不思議だった。

そんな疑問がいつも、いつも
自分の中に湧くけど、
その疑問を解消することはできませんでした。

ある世界と出会うまでは。。。。

そして、すべてのフィルターが取れた世界と出会った時、
始めて、ありのままの世界と出会う事で、
こんなにも複雑で多様な世界をつくりだしている
1つの答えであり、原因をみつけた

そう
それが『源泉的な動き』から
『観点』という名のフィルターの違いによって、
すべての違いが生まれ多様性が生まれているんだと。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。