『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

私のこと:理想通りに生きれない背景

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTec(認識技術)として
活用応用した尊厳ある生き方やnTec(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日は、久しぶりに、
私のことについて書きたいと思います。

私はどんな人とでも
心から安心できて、深い信頼関係を築ける人間になりたい

と思っています。

だけど、昔は、人間に対して不信がすごくあって、
中々人に対して心を開くことが出来ませんでした。

なぜ、その様になったのかというと、

①家庭環境

小さい頃から早く家を出たいと思うぐらい、

家族の誰に対しても
安心して心を開くことが出来る環境ではありませんでした。

なぜかというと、
父は、私が何かすると、
いつも雷の様に、感情的に怒るし、
30分以上正座をしてお説教を聞くことが
小さい頃はしょっちゅうありました。
そして、お仕置きといって、
暗い納屋に閉じ込められました。

何か悪いことをしたから怒られているのは、
子供心に分かるけど、
何でここまでされないといけないのか分からず
常に私にとっては、
父という存在は、恐怖でしかありませんでした。

だから、
父と小さい頃、まともに遊んだことは1度もありません。

そして、うちの両親は共働きだったので、
母は、毎日仕事に行きます。

だけど、小さい私には、そのことは分からないので、
私は毎朝、本当に淋しくて、泣いたり、わめいたり
一生懸命、全身全霊で、「行かないで!」といくら訴えても、
何の言葉もかけられず、さっさと仕事に行ってしまう日々でした。

そんなことを毎日繰り返した時に、
私の心は、

「こんなに一生懸命伝えても
分かってもらえないんだ。。。」

という思いになり、
その出来事が、自分自身の無力さを痛感するようになり、
母に対しても、私の事を分かろうとしない人と思い込み、
無意識に不信するようになりました。

そして、祖母は、
常に父の顔色ばかり伺っている様な人だったので、
私が何かしたらいつも、父に告げ口をする人でした。

だから、それを聞いた父にお説教をされるので、
私の中では、祖母も信じる事が出来なくなりました。

私には、兄が2人います。
その兄は、2人とも私に対して、
年中、虐められるので、
幼少期は、泣かない日はなかったんじゃないかと思うぐらい、
毎日、ケンカばかりしていました。

そして、本当に殺してやりたいと思う事が何度もあったぐらい、
私にとって、大嫌いな存在でした。


だから、私は家族のだれにも心を開くことが出来ず
さいころから、ずっと、心は常に孤独な状態でした。

f:id:kou_shinsekairoute:20180618230520j:plain

②家庭以外の環境

そんな幼少期の家庭環境から、
やがて小学校に行くようになり、
家庭以外に信頼できる人、安心出来る場所を求めました。

しかし、学校や近所の子供たちから、
3度、ある日突然、理由も分からず、
集団から虐めを受けたり、
自分が虐めに合わなくても、
ある時、Aさんの事嫌いと言ってたのに、
次の日に、
嫌いと言っていた本人とAさんが仲良くしている姿を見て、
言ってる事とやっている事が違う友人に対して
本音と建前が違う事に対する凄い嫌悪感
感じるようになりました。

そして、結論は、

『やっぱり人は本当に信頼できない!』

という思いを、更に蓄積していきました。

しかし、
『人を信頼できない私』という
自己イメージを持ったまま生きていると、
人間関係に対して
本当に挫折感と苦痛を感じる毎日だから、
知らず知らずのうちに、
その自分のイメージを心のどこかに封印し、
無意識にマヒさせていきました。

そして、自分でもいつ変化させたのか気づかないぐらい
『人を信頼できる自分』という、
自己イメージに変わっていました。

③心に刺さった言葉

しかし、無意識は『人を信頼できない私』のままなので、
社会人になり、言われて心に刺さった言葉がいくつかありますが、
その中のひとつで
仕事の師匠に、

「お前は、顔は笑ってるけど、
本当に目が笑ってないよな」

という事をさらっと言われました。

f:id:kou_shinsekairoute:20180618230815j:plain

その時は、「えっ?!そうですか?」

f:id:kou_shinsekairoute:20180622003753j:plain

っていう、反応するのがやっとで、
ちょっとショックでしたが、自分でも理由が分からないし、
ホントかな?と思うと同時に、
『目は口ほどにものを言う』という諺があるぐらいなので、

私が思う私のイメージと
周りが思う私のイメージのギャップに対して、
違和感を覚えるエピソードのひとつになり、
私の心の片隅に、気になる事のひとつになっていました。

それぐらい、私は、
無意識に人に対して、超不信していた自分には、
全く気付かない状態でした(汗)

そんな私が、無意識の自分に気づくきっかけになった
出来事があります。

それは、また次回書こうと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。