人と協力したいのに、つい一人で頑張ってしまい、最後は疲れ果てる地獄から自由になるには①
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTech(認識技術)として活用応用した尊厳ある生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
①いいチームワークを組みたいけど、ついやってしまうこと
仕事や活動などで、プロジェクトのリーダーになると、
チームメンバー全員の能力や個性を活かしながら、
全員が団結し、プロジェクトに集中できる環境を作り出す。
そして、成果を上げること。
だけど。。。
つい、
「一人で抱えて、頑張ってしまうんです。
だから、最後には自分だけが頑張っていて、
みんな私の大変な気持ちをわかってくれようとしない。
私が、能力が無いから?
もっと頑張らないとダメなのかな?」
そんな風に、自分を責めたり、相手を責めたくないのに、
つい責めてしまうから、とっても気が重いんです。。。」
「本当は、もっとみんなと
いいチームワークが出来るように、
舵を取らないといけないけど、中々できないんです。」
そんな相談を先日受けました。
②よくある事
「人に教えるより、一人でやったほうが早い」
「〇〇をやってね。と、お願いしても、
自分の思った通りにやってくれるだろうか?
もしくは、
「思った通りに仕上げてくれるだろうか?」
「指示しなくても、察してやって欲しい」
「本当はもっと、フォローしてほしい」
「私の伝えたい意図をわかって欲しい」
そんな風に思いたくもないのに、つい思ってしまう。。。
こういう悩みって、何かのプロジェクトリーダーや
責任のある仕事をしたことがある人ほど、
思う事ではないでしょうか?
私も、数年前は、同じような事で悩んでいました。
もっと、一緒にやっているメンバー全員が、
活き活き、ワクワクしながら仕事に取り組む事が出来て、
チーム全体がお互いを活かしあいながら、
気を使うことなくフォローしあえる関係性をつくって、
リーダーが1人で仕事を抱え込むことなく、
自分自身も楽しくストレスフリーで仕事がしたい!!
って思いませんか?
③解決するためにやってみたこと
それを解決するために、
チームメンバー同士の信頼を深めるために、
交流を活発にしてみる
例えば、
笑顔で相手にわかりやすく伝わるように話す
一緒に食事をしたり、飲みに行ったり
共通の好きなものを探して交流を深める
自分の思った通りにしてくれなくても、
後輩や部下の成長のためだと思って、
不安な心を置いて、仕事を振ってみる
自分の能力が足りないからだと思い、
自分を啓発するセミナーや本を読んで実践してみる
最終的に、自分がもっと頑張れば何とかなるかもと思って、
さらに頑張ってみる
やり方や、自分自身の思い方を変えてみることで、
少しは良くなったとしても、
本当のチームワークができるほど解決することもなく、
どうしたらいいのか分からず、葛藤する日々。。。
④自分の内に。。。
その「自分が頑張らないと」と思う時の
心の状態を整理してみたら。。。
実は、
『人に必要とされるために、何でも頑張らないといけない』
という考えがありました。
そして、その考えの出発には、
『私なんか誰からも必要とされない人間』
その自分自身の自己イメージを決めつけていました。
つまり、
『相手に必要とされないといけない』と、
思えば思うほど、
『誰からも必要とされない私』に、
無意識は、より強力にフォーカスされていくので、
だから、
つい『1人で頑張ってしまう』結果になってしまいます。
「必要とされない私」→「必要とされるために、私が頑張らないと!」
→「もう1人で頑張るのは疲れた。。。」→「でも、やらないといけない」
そんな風に、
車のエンジンで表現すると、
常に、アクセルとブレーキを同時にいつも踏んでいる状態を
ずっと繰り返し続けている生きているのが人生です。
誰もが自分独特のエンジンを持っています。
今回の場合は、このエンジンが原因でした。
これでは、思った通りにいきたいのに、いけなくて
苦しくてしょうがないですよね。
⑤問題の本質とは何か
そのアクセルとブレーキのエンジンをつくっている
更に深い原因が『脳の観点の中』に捕まっていて、
その中から自由になる事が、
実は、『悩みをつくっている根本原因』です。
これは、実は、
人生が「おぎゃー!」とスタートした時点から、
人間みんなにセッティングされている仕組みです。
その様に、最初から初期セッティングされているので、
「必要とされない私」→「必要とされるために、私が頑張らないと!」
→「もう1人で頑張るのは疲れた。。。」→「でも、やらないといけない」
このループをリセットしない限り、
逃れることができない仕組みになっています。
じゃあ、どうしたらいいの?
って心になりますよね。
続きは、また明日書こうと思います(*´▽`*)♪
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。