意見の違う相手に対してどのようにコミュニケーションをとれば良いか ①
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
今日は、昨日お会いしたクライアントさんから、
『つい、自分の意見を通したいと思ってしまい、
相手の意見を聞けない時は、
どのようにコミュニケーションをしたらいいのか?』
という質問を受けたので、
そのクライアントさんと同じような事で悩んでいる人も、
多いのではないかと思い、その話を書こうと思います。
①よくある状況
こういう事って、良くある話ではないかと思います。
特に、近しい人ほど相手に自分の事を理解してほしい、
分かってほしいと思えば思うほど、
自分の意見を正当化するために、
相手の意見より、自分の意見を主義主張してしまいますよね。
そして、結果、
意見が違ってしまうと、
言い争いをしたくないけど、してしまったり、
自分が諦めるか、我慢して、相手の意見に従う事にしたり、
意見が違う相手と、もうこれ以上波風を立てたくないので、
避けてしまったり、関わらないようにしたり。。。
いい状況にはならない事が多いです。
では、こんな時どのようにして
コミュニケーションしたらよいでしょうか?
②コミュニケーションの構造
コミュニケーションの構造を理解したうえで、
次の話をしたいと思います。
ちなみに、こちらも参考にしてみてください。
kou-shinsekairoute.hatenablog.com
kou-shinsekairoute.hatenablog.com
コミュニケーションの構造は、とってもシンプルです。
InputとOutputの循環・交流が
コミュニケーションの基本の構造です。
Input:相手の話を聞く側
Output:自分の話をする側
ただ単に、この循環がコミュニケーションです。
相手の受け取る器(容器)が空っぽなのか、
空っぽではないのかで、
循環できるコミュニケーションができるかどうかが、
大きく変わっていきます。
詳しくは、
『人の話を聞くことが出来ない原因』に書いてあります。
この器を空っぽの状態にすることが、
とっても大事なんですね!
例えば、
どんなに自分が美味しいと思っている料理でも、
相手が満腹でもう食べることが出来ないと、
美味しい料理を、美味しく食べることができないのと、
同じように、
どんなに自分が良い話をしても、
相手に聞く器が無いと、残念ながら何も入りません。
③相手が自分の話を聞いてくれる状態をつくるには
では、どうしたら相手が自分の話を聞いてくれる状態を
作ることができるのでしょうか?
これは、実は、『バイクの曲がる原理と同じ』なんです。
え??どういうこと?!
と、思われた方も多いかもしれません。
私も、最初この話を聞いたときに、
「え???バイクと同じ?!」
「一体、どういうこと?!」
と、思いました(#^^#)
でも、これをするだけで、
すぐに、解決するかどうかは、
相手との関係性の問題もあるので、
時間がかかる場合もあるかもしれませんが、
私のクライアントさんは、これを実践して、
実際、かなり険悪だった旦那さんとの関係性が、
改善されました。
ですので、ぜひみなさんも、実践してみて欲しいです。
気が付けば、結構書いていたので、
続きは、また明日書きたいと思います(*´▽`*)♪
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。