コミュニケーションはボタンの掛け違えみたいなもの【よくある話 編】
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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。
今日は昨日の続きを書こうと思います。
①前回のポイント振り返り
認識技術を日常で使っていくときに、色んな活用ができますが、
昨日は、コミュニケーションのズレについて
私が経験した事を書きました。
詳しくは、こちら
kou-shinsekairoute.hatenablog.com
人の話を聞いているようで、聞けてない
そして、コミュニケーションがズレてしまい、
例えば、
人間関係がギクシャクしてしまったり、
この人は、話が通じない人だと思ってしまったり、
相手の事を、話を聞けない人って決めつけてしまったり、
例を上げれば、色々とあります。
なぜ、自分の事を分かって欲しいし、
相手のことも分かりたいと思うのに、
上手くいかないのでしょうか?
その原因は、実は、
人間共通にある『不幸の原因を作る仕組み』によって、
上手くいかなくなっているのです。
それって、いったい何のこと??って、思いますよね。
今から書く話は、みなさんの人生の中で、
どんな人でも一度は当てはまる出来ごとではないかと思います。
今日は、例え話で書きますが、
自分の過去に起こった出来事とつなげてイメージが出来ると、
より内容が伝わりやすいと思います(*'▽')!
③人生の中でよくある話
あるところに
超~ Love💗 Love💗な、牛子さんと虎雄さんがいました。
本当に2人は、周りがうらやむほど、
毎日、超Love Loveでした💖
そして
牛子さんは虎雄さんのために、
自分が今まで食べた中で一番最高の柔らかい乾草選んで、
虎雄さんに、
『これはあなたのために取っておいた
最高の乾草だから、味わって食べてね💗』
といって、虎雄さんにあげました。
虎雄さんは、牛子さんのことが心の底から大好きなので、
『虎なのに、乾草かぁ・・・・』と心の中でつぶやきながら。。。
大好きな牛子さんのため!と思って、
ちょっと我慢しながら、美味しそうに乾草を食べました。
そして
虎雄さんも牛子さんのために、
自分が今まで食べた中で一番最高の柔らかいお肉を選んで、
牛子さんに
『これは君のために取っておいた
最高のお肉だから、大好きな君にあげるよ💗』
と言って、牛子さんにプレゼントしました。
牛子さんは、虎雄さんのことが大好きなので、
『牛なのに、牛肉??? 共食いさせる気かしら???』と、
心の中で思いながら。。。
でも、大好きな虎雄さんのためよね。。。💗
と思い直し、ちょっと我慢しながら、
虎雄さんの視線を気にしながら、美味しそうにお肉を食べました。
お互い、自分が相手にとって一番最高だと思う、
お肉と乾草を、毎日、毎日あげ続けました。
どうでしょうか?
最初は相手のことが、本当に大好きだから、
本当は食べたくないけど、
相手のために、我慢して食べるか・・・・。 と思い、
お互い欲しくもないものを食べて続けていました。
しかし、それが、毎日、毎日続いたら・・・・(汗)
ある日突然
牛子さんが言い始めました。
「もうたくさん!!」
「あなたがいつも美味しいって、プレゼントしてくれるお肉
ぜんっぜんっ、美味しくないのよ~~~!!」
「むしろ迷惑なのよ!!!!!」
「モ~~~~~!!!!」
それを聞いた虎雄さんも、ブッチっとキレました!
「なんだと~!!」
「お前がくれる乾草も、全然まずくって食えないんだよ!!」
「虎が乾草を食えると思ってるのか??」
「俺のこと全然分かってないな!! お前~!!」
「ガオ~!!!!!!」
と、お互いが本音を言い始め、喧嘩が始まりました。
そしてお互いの言い分は、こうでした。
「あなたの為を思って、こんなに最善を尽くしたのに!!
なんでわかってくれないの?!」
実は、お互い、相手のためを思って、最善を尽くしてきたにも関わらず、
それが相手に伝わらなかったんです(涙)
結局、Love Loveだった牛子さんと虎雄さんは、
それから間もなくして、お別れしたそうです。
せつないですね~(;´・ω・)。。。
こういう出来事って、日常に良くありませんか?
私は、こんなに相手のために頑張ったのに。。。
何で、分かってくれないんだろう?
何で、認めてくれないんだろう?
何で、分かりあえないんだろう?
など。。。
恋愛関係や親子関係、友人関係、上司と部下など
色んな関係性がありますが、
みんな、お互いが相手(組織)のためを思い、
一番良いと思う行動をしているのに・・・
お互いを分かりあう事が難しいです。
実は、このコミュニケーションが、
人間に共通する『不幸の原因をつくる仕組み』が隠されています。
その話は、また次回に書きます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。