『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

コミュニケーションはボタンの掛け違えみたいなもの

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として

活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

 

 今日は、認識技術を活用するために、
物凄く大事なポイントの話を書こうと思います。

①活用するためのポイント

そのポイントが何かというと、
キーワードは『観点問題』です。

②ポイントに入る前の前振り

その話を書く前に、
みなさんは、普段過ごす中で、
こんな疑問を感じたことはないでしょうか?


伝えたいことが真っすぐ伝わらない。。。

相手の伝えたいことをそのまま受け取れない。。。

要は、人とコミュニケーションする時に、
なぜか、コミュニケーションがズレてしまうという事です。


コミュニケーションって、日常誰もが普通に行っていることなので、
一見、簡単な様ですが、実は、ものすごい難しい事です。

ここ数年は、「コミュ障」という単語が出てくるぐらい、
コミュニケーションに対して苦手意識を感じている方も
多いのでは無いかと思います。

③私が体験した話

では、私が実際に体験した話を書いた方が
より伝わりやすいと思いますので、その出来事を書こうと思います。


本当に何気ない些細な出来事から
コミュニケーションがズレてしまい、
私が伝えたいことが真っすぐ伝わらない。。。
相手の伝えたいことをそのまま受け取れない。。。
という体験をしました。


以前、仕事の事で、一緒に仕事をしている仲間からメールが届きました。

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そのメールBが届く前に、違う用件(メールA)で、
同じ相手とやり取りをしていたので、
私は、メールB画面をぱっと見て、ふっと思ったイメージが、
前のメールAと繋がっている内容だと思い込みました。

なぜかというと、
そのメールBが、メールBが届く前の用件と単語が同じだったからです。

だから、そのメールBの文を見て私が思ったのは、
「なんでこの人は、こんな事を聞いてくるんだろう????」
「何を伝えたいのか、よく分からない。。。」という気持ちになりました。


しかも、そのメールの相手と一緒に仕事をする中で、
その人は、割とよくうっかりな事をやらかしてしまう人なので、
その相手に対する私の決めつけたイメージもオーバーラップしてしまい、
「多分、良く話を理解してないみたいだけど、回答はしておこう」
と判断して、メールBに対して返信をしました。

そしたら、さらによくわからない返信が来てしまいました。

だから私は、
「なんでこの返信???????」
「一体、何を伝えたいのか分からない。。。」
「面倒だな~。」という気持ちに一瞬なりました。


この認識技術を学ぶ前の私だったら、

「やっぱりこの人は、またうっかりな事をやらかしたよ~。」
「話すのが面倒だな~。」
という判断をして終了していたと思います。

しかし、認識技術を学んで、
基本的に『コミュニケーションはズレるもの』という事が分かり、
今まで何度もコミュニケーションがズレた場面に遭遇しているし、
コミュニケーションがズレてしまう仕組みを理解しているので、

もしかして、これって
「コミュニケーションがズレてる??」と、思いなおし、
メールでは、更にややこしくなるし、相手の意図までは測りにくいので、
すぐに本人に電話で何を伝えたかったのか確認してみました。


そしたら、予想通りで、同じ単語を使っていても
そもそも相手が聞きたかった事は、別の用件でした。

だから、伝えたいこと自体が、全く違っていました。


相手の伝えたいことと、私の受け取ったことが間違っていたから、
全くかみ合わないコミュニケーションになり、
しかも、自分がイメージする単語のイメージに固定されて聞くから、
全く予想外のびっくりする回答が来た!って思ってしまいました。

まるで、洋服の第一ボタンのかけ違えをしていることに気づかず、
そのまま、ずっとボタンがズレたまま話を進めていては、
どんなに話してもかみ合うはずがありません。

④今回の出来事で気づいたこと

1.本当に相手の話をきちんと聞いているようで、聞けていないこと

そして、

2.自分勝手に相手のイメージを「うっかりな人」と決めつけて、
だから、メールも訳が分からないことを書くんだと、
自分勝手に決めつけて、うっかり結論を出して終了させるところでした。


これでは

相手がいくら一生懸命、きちんと伝えてくれていても、
私の受け取る器が、相手の伝えたいことを、
きちんと受け取れる器でない限り、
いくら一生懸命、相手の話を真剣に聞いたとしても、
本当に相手が伝えたいことを受け取ることができないと感じました。

⑤なぜ、こんなことが起こるのか?

だけどこれは、私だけではなく、
人間ならだれでも、日常でうっかり起こしてしまう出来事です。

少し、イメージしてもらいたいのですが、
人と話をしていて、


例えば、
自分が伝えたい意図を受け取ってもらえてなかったり
相手の伝えたい意図とズレる行動や発言をして、
怒られたり、注意されたり、なんてことは、ないでしょうか?


それは、ただ単に相手と気が合わなかったり、
○○さんは、自分の事を嫌いだから聞く気がない、
という事ではなく、

人間共通にある、『不幸の原因を作る仕組み』があるからです。


だから、自分を責めたり
相手を責める必要はありません。


でも、こんなこと書いている私も、
時々、不幸の罠にハマって、
自分や相手を責めたりしちゃいますけどね。


しかし、この仕組みを知って、きちんと活用できるようになれば、
自己否定、他人否定しなくて済むので、
物凄く人間力や人間関係力がUPします。


私も、現在「知行合一」中です。


明日から、 『観点の問題』について書きたいと思います。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。