『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

人の話を聞く事が出来ない原因 その① 【具体例】

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として

活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

 

今日は、時々このblogに出てくるキーワード
『観点のAll Zero化』について書きたいと思います。

 

1.観点とは

『観点』という言葉は、
今までどこかで聞いた事がある単語ではないかと思います。

例えば、
Aさんの『観点』とか、Bさんの『観点』という風に、
『観点』の違いによって、同じひとつの物事をみても、
AさんとBさんの『観点』の違いが生まれ、

「自分とは意見が違うな~。」とか、
「それは、新しい観方で面白いね。」
というような考えや、意見がでてくると思います。

一段階、この事が観点だとイメージしてください。

観点も深い世界ですので、それはまたの機会にご紹介できたらと思います。

 

2.コミュニケーションの基本スタイル

コミュニケーションの基本的なスタイルは、
常に『自分の観点に固定』されたまま、
相手の話を聞いていることが通常スタイルです。

実は、このコミュニケーションスタイルだと、
本当の意味で相手の話は聞いているようで、聞けていません。

聞いていないのではなく、聞きたくても、話を聞く事ができないのです。

 

3.相手の話を聞くことができない具体例

それは、人間共通の根本的な原因があるからです。

だから、本当の意味で、
相手の伝えたい事を100%受け取る事が難しいのです。

例えば、イメージしてみてください。

自分がすごく美味しいオレンジジュースを持っていて、
そのすごく美味しいオレンジジュースを、
友人のAさんに共有したいと思ったら、
何も入っていない空っぽのコップに注いで渡しますよね。


そうすると、友人も、その美味しいオレンジジュースを飲んで、
2人で「すごく美味しいね~☆」って、共感・共有することができます。

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では、別の友人Bさんに、Aさんと同じ様に、
すごく美味しいオレンジジュースを共有したいと思い、
今度は、友人Bさんが持っているコップに、
同じ様にオレンジジュースを注ぎました。

しかし、先ほどのAさんの反応と違って、
Bさんの反応は、「何これ!まずい。」と言いました。

それを聞いた時に、みなさんはどんな気持ちになりますか?

「え??何で?? Bさん実は、オレンジジュースが嫌いだったのかな?
私、ひどい事しちゃったかな?」というように、自己否定する人や、

逆に、
「ひどい!こんなに美味しいのに、まずいって言った。
そんな風に言わなくても良いのに。。。Bさん、ムカつく!!」
または、
「この美味しいオレンジジュースをまずいなんて!
この人は味覚音痴なんだ、かわいそうに。。。」
というように、相手を否定したり、色んな気持や感情が湧いてきます。

なぜ同じオレンジジュースを飲んだにも関わらず、
このような違う結果になったのでしょうか?


実は、Bさんはオレンジジュースが嫌いなわけでも、
味音痴なわけでもありません。


実はこの話には、人の話を100%受け取ることが出来ない原因
隠れています。

さて!
一体その原因とは何でしょうか?

続きは、明日書きます(^^)


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。