『無』の世界『0=∞=1』~新技術nTechを活用したLife Styleの提案~

『無』の世界『0=∞=1』を、nTech(認識技術)を使って活用応用した生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介します。

深い断捨離

ご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

 

2018年も残り約半月ですね^^

本当に月日が経つのは早いです❕❕
この時期に考えるのは、『大掃除』ですよね。

私も、年末に向けて、
大掃除の計画を経てないとなぁ・・・。と思う、
今日この頃です。

掃除と言えば、数年前からブームになり、
文化として定着しつつあるのが、

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『断捨離』ですね。

ちなみに、断捨離とは

「もったいない」という
固定観念に凝り固まってしまった心を、
ヨーガの行法である
断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)
・離行(りぎょう)を応用し、

断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。

として不要な物を断ち、捨てることで、
物への執着から離れ、自身で作り出している
重荷からの解放を図り、
身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。
ヨーガの行法が元になっている為、
単なる片付けとは一線を引く。
(Wikipediaより引用)

 

ということで、自分の持っているものを
ただ捨てるのではなく
住まいや、身体、精神の新陳代謝を促す
とっても奥が深いものだそうです。

そう考えると、年度の切り替えのこの時期は、
ある意味、見える空間も見えない空間も
大きく日本全体でリセットしやすい、
時空間になっていますよね^^ 

確かに、「nTech」の観点から観ても、
自分のお家の空間は、
実は、自分の心の中を表しているので、
空間を見れば、その人の心の状態が
よくみえてきます。

私が以前勤めていた、
ハウスクリ―二ング会社の「Cleanpia」は、
空間をただの物として見るのではなく
『お客様の心、そして自分自身の心の中でもある』
という意識を宇宙の仕組みと繋がって、
理解と実践ができるように、
社員の教育に取り入れてます。

なので、お掃除の依頼をされるお客様は、
普通のハウスクリーニング会社ではないと
感じられる様です。

ちなみに、「Cleanpia」のHPは、こちらです。
www.cleanpia.co.jp

なので、私も自分自身のお家の空間、
仕事場の空間をみて、今の心の状態を観ています。

例えば、
空間が汚れているから、心が大変だ~!
という単純なことではないのですけどね。。。

しかし、自分自身や相手の心を観る目安にはなるので、
ちょっとした参考にはなるかもしれません。

空間の断捨離も、もちろん必要だと思いますが、
それ以上に、もっと根っこから断捨離ができたら、
めっちゃ効率よく、
心も、身体も、空間もスッキリ❕❕
するだろうな~って思った事があります^^

実は、このblogのネタの発想につながった、
古い記事ですが、
ぜひ皆様にご紹介したいと思います。
こちら
↓ ↓ ↓

『設備より人間に投資せよ』


個人と組織が一番大きく成長し、
発展する秘密とは何でしょうか?
 
その答えを一言で言えば、
一番古い習慣、
つまり今まで一番長くやってきたこと、
思ってきたことを捨てることができることです。

人類500万年間、
個人と組織がずっとやり続けてきた思いの習慣は、
現実のなかのすべての存在を、
本当に実在している実体として捉えていることです。

 
身体を持っている自分も実在しているし、
太陽も、地球も、植物も、動物も、
絶対に実態があるものだと確信した上で生きてきたのです。

そして自分の身体が死んでも、
自分が今観ている植物、動物、地球、太陽、風は
そのままなくならないと思って生きているのです。

 
この存在中毒の思いの癖を
完璧にゼロ化させることができた時に、
大きな成長と発展が起きるのです。

 
現実のなかで本当に実在するように、
実体があるように見えるこの世界は、
ただ脳の電気信号による意識現象であり、
人間五感覚脳の錯覚の世界であることに気づかなければ、
四苦八苦、無知の屈辱人生は、
いつまでも終わりません。

 
今までのように、五感覚脳に支配されたまま、
多様な学問を研究しても、
「人間とは何なのか」
「生きることは何なのか」
「人間はどこから来てどこへ行くのか」
「宇宙自然は何のために存在するのか」
「生きることはどんな意味があるのか」に対して、
まったく答えを得ることはできないのです。

 
こんな本質的で深く広い質問の答えが
不可能なだけではなく、
水一滴さえもどこからどのようにできているのかを
永遠に説明できなくなるのが、
今までの学問研究方法の問題点なのです。

 
今までのような学術的探求方法に
一体どんな本質的限界があるから、
存在の秘密を知ることができず、
本質的問題が解決できないのでしょうか?

 
それは、学問の探求方法の中で、
認識主体の観察行為がどういうものなのかが
明確になってないし、
その観察行為が観察対象にどんな影響を与えているのか、
どんな関係性を持つのかに対して、
一つの研究もなされてないまま、
学問探求が進んでいるからなのです。

 
これはすなわち、
「認識主体の観察行為は認識対象に何の影響力も与えずに、
認識対象そのままを認識、観察できる」という大前提を
100%矛盾がないと当然視してしまっているということです。

さらに、
「認識される認識対象は、
0.00000001秒単位で観察した場合でも、
ずっと同じ物理的性質を維持し続ける」
という連続状態を大前提にし、
そこに対して何の厳しいチェックや疑いもなかった為に、
それが当然のように勝手に決め付けて
矛盾を持っているのが、
今までの学問探求方式の問題なのです。

 
このように学術的理解方式は、
認識主体と認識対象の大前提に問題がないかを、
徹底的に確認する過程を無視しているのです。
これが、多くの学問が生まれても
無知が解けない理由でもあります。

 
その学術的理解方式をベースに、
人間が作り上げてきたのが数学・物理学・経済学と
今の資本主義社会であり、
そのベースの上で活動している企業活動では、
この理解方式の範囲を越える結果を
出すことはできません。

例えば
企業内にプールされた余剰金の使い道に
困っている経営者の場合、
円高を武器にM&Aに使うか、
設備投資に掛けるか、あるいは貯蓄に回すべきか、
将来が見通せない不安な時代においては、
判断に迷われる方も多いのではないでしょうか。
今の時代を生き延びている企業は、その経営において
必要な「戦略」や「構造・仕組み」「技術・研究」
などには十分な投資をしてきており、
残った課題は「人間」と「組織の在り方」に
絞られてきています。

 
これからは「技術」より「人」で勝負する時代です。
 
競合他社に負けるのは、
技術力より「意思決定スピード」や
「社内のチームワーク」など、
人に属する部分が多くなってきており、
「人間」に関する問題を根本から解決することなくしては、
これ以上の発展・成長は見込めない程、
あらゆるものが追求・探求の極みにあるのが
現代という時代です。

 
その時代において、
最高の競争力ある人材を育成する技術が
「観術」であり、
観術は、農業社会→産業社会→高度情報化社会を
超える社会プレートを創出し、
まったく新しい時代を主導できる道具でもあります。

 
「人間とは何なのか」を明確に悟り知った状態で
人間をマネジメントする
新しい企業が胎動するのが、この日本です。

 
日本から始まるムーブメントと新しい産業
「認識産業」が世界を変革し、
新たな時代を創造してゆくことに、
私は1mmも揺るぎない確信があります。
学術的な理解方式を補う、観術の理解方式を道具に、
アジアから世界を変革させるベンチャー企業が誕生し、
東洋の奇跡と言われた戦後の経済復興を可能にした
「和の心」「侍の魂」を明確に伝達して、
誰もが取り入れることのできる教育プログラムとして
世界に提供してゆく姿が目に浮かびます。

 
永く眠っていた龍の魂が目覚める2011年、
今年も多くの方との出会いを楽しみにしております。

 
Noh Jesu

(Noh Jesuコラムより引用)

www.noh-jesu.com

2018年みえる世界も、みえない世界も、
スッキリ断捨離して、
来年に向けて備えていきたいですね^^

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

S.ジョブスの経営哲学のルーツ

ご訪問ありがとうございます。

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久しぶりに物を整理していて、
昔買ったクーリエ・ジャポンという雑誌を読んでいて、
注目した記事がありました。

ティーブン.ジョブスの経営哲学のルーツは、
「禅の教え」ソニーの創業時の情熱」
という内容でした。

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某米紙記者の分析によれば、
S.ジョブス氏の経営哲学のルーツは、
「日本から強い影響を受けています」

これは、結構有名な話ですよね。

そして、ジョブズは、
足し算より引き算を重視していて、

「切り捨てることでより多くを表現する」

これが彼の中核をなす能力だそうです。

確かに、
体重を増やすのは簡単だけど、ダイエットが難しいように、
足し算より、引き算の方が難しいです。

ここ数年は、断捨離も流行ってますけど、
断捨離もある意味技術ですものね。

昔、ジョブスは、禅を学んだことがあり
「間」という日本の美学の柱の概念と出会い
それが、彼の中核になったんだそうです。

そして、その概念は、
ソニーの創業者井深大氏が創った、
企業精神とも似ているそうです。

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ちなみに、ソニーの設立趣意書の精神とは、

 「他社ノ追随ヲ
絶対許サザル境地ニ独自ナル」

これを表すソニーのエピソードがあるので、
ご紹介したいと思います。

こだわりが生んだ成功!
60年代の日本のテレビ市場は、 
カラーTV の市場シェアが3%から25%へと急増。 
そんな中、ソニーはカラーTV を作らない 
数少ない電気メーカーでした。 

そして周りは、 
「この市場に入らなければ、市場シェアを奪われますよ」
と忠告したが、井深氏は
「自分たちは高級技術製品しか作らない。 
画期的な技術しか使わない」と言って拒みました。

その結果、競合との争いで後手に回り、 
経済的に追い詰められたが、 
67年、ニュートリニトロンカラーTVが、 
競合製品より25%明るかったので、 
その後、四半世紀も売れ続けるヒットになりました。

昔のソニーは、市場があるから、 
ありきたりの製品を作ることはせず、
真に革命的なイノベーションに到達するまで我慢し、 
それを最高のデザインと組み合わせて、 
長期の利益を得ていた。 

しかし、悲しいことに、ここ20年でソニー流は、 
あの会社から消えてしまった。

ソニーが見失ったもの
それは「間」なのだろう。
 (クーリエ・ジャポンより抜粋)

 

この記事を読んで、
S.ジョブス氏の経営哲学に、似ている感じがしました。

そして、昔から思っていたけれど、
アップル社の製品ってデザイン的にも、
コンテンツも無駄がなく、
本当に洗礼されている感じがしていたのは、
根底の概念に、
日本の精神「間」があったからなんですね。

今、私はWindowsになってますが、
昔は、私もMac派だったので、
Macの当初の呼び名、Macintoshの時代に、
これは、すごい道具だぁ~って感動してしまい、
私の人生の方向性を変えるきっかけになった
道具になったことを思い出しました。 

本当に、「Simple is Best」という言葉が、
Macには、良く似合うなと思います。

日本の『間』の文化は、
すごい影響力を持ってますね。

そんな日本に産まれた私たちだからこそ、
もっと自分たちの国の良さや価値を見直して、
誇りとプライドを持つ事は大事だと、
より感じた時間でした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

夢が持てなかった子供時代 続き

ご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

先日のふとしたきっかけから、
自分の人生を振り返ることになり、
このblogをみてくれている方に、
少しでも私という人物がどんな人物なのか、
どんなことをやろうとしているのか、
知ってもらえたらいいなと思い、
記事にしてみようと思いました。

今日は、昨日の続きです。

ちなみに、昨日のblogはこちら

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

①前回のあらすじ

熱中するものがあったとしても、
夢が持てなかった子供時代を過ごし、
高校3年生の年、いよいよ、
将来の方向性を考えないといけなくなり、
「私は将来これをやるんだ!」という、
答えを見つけ出すことが出来ないまま
とにかく進路を決めないといけないから、
当時、そうとう悩んで出した結論でしたが、
とりあえず、「スタイリスト」にしよう!と、
決めました。

しかし、今思えば、
安易に人生の方向を決めてしまったと思います。

②模索する人生から方向が定まったと思った時

高校卒業後、ファッション学校に行き、
自分の視野がどれだけ狭い範囲の中で物事をみて、
とらえて、判断していたのか?
世界は、本当にもっとすごく広くて、
まだまだ、自分が知らないことがいっぱいあるんだ!
という事に気づかされる、刺激のある日々でした。

その中で、
ファッションの業界作られた枠組みの中の
歯車の一部に過ぎないのだということを知り、
ちょっとした、ショックを受けました。

だけど、やはり服が好きだったので、
ファッション業界でやっていくぞ~!と、
自分なりに考えて結論を出した、
私の人生設計が、大きく方向転換される
出会いがありました。

それが、
Macintosh(Mac)との出会いです。

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StockSnapによるPixabayからの画像

Macintoshという名称の時代なので、
まぁ、ずいぶん古いですが。。。
(歳がバレるかな(笑))

今は、当たり前の時代になりましたが、
このMacintoshという道具との出会いで、
CGで新しい世界を表現することに、
すっかり魅了されてしまいました。

そして、知識も経験も全くないけれど、
「デザイナーになるぞ!」と思い立ち、
色々と苦労はしましたが、
何とかデザイン会社に入りました。

今思えば、かなり無謀だし、
業界の人が聞いたら、「なめているのか!」
と思われてもしょうがないほど、
本当に何も考えてなかったのだと思います。。。(汗)

なんとか入ったデザイン会社で仕事をする中で、
自分が思い描くデザインの世界と
実際の現場とのギャップを感じるようになり、
「何かが違う」。。。と思うようになりました。

そう思い始めると、
「1度きりの自分の人生なのに、
この仕事をずっとするなんてありえない」
という考えがでてきて、

「じゃあ、私がやりたいことは何だろう??」

という風に、
また小さい頃からの疑問に立ち戻ってしまいました。

そして、色々考えた末に出した答えが、
自分が表現したい世界の材料を写真で撮り、
それをCGで加工して表現する
「写真家」という道が、
「自分が一番やりたい事じゃないか?」
と思い、その道を選択することにしました。

③写真との出会い

そして、
写真業界の世界が一体どうなっているのか
全く分からないし、
ピントも絞りが何かも分からず、
一眼レフカメラの使い方も分からない
そんな状態からのスタートでした。

しかし、また一から学ぶために、
専門学校に行く意味がないのは、
ファッション学校に行ってよくわかりました。

だから、
広告写真の世界で仕事が出来る方法を探し、
なんとか撮影スタジオで仕事を始めることになり、
仕事をしながら、写真を撮っていました。

そして、当初の目的だった、
「CGで自分の表現したい世界をつくる」
という事は、いざ写真を本格的に学び始めると、
シャッターを押せば写る、
シンプルな世界の中にある、
奥深さに魅了されていきました。

そう思うと、
もしかしたら、Macintoshとの出会いがなかったら、
今の私は無かったかもしれません。

それぐらい、私の人生に
大きく影響のあった出来事のひとつです。

みなさんの人生を変えた、
きっかけって何ですか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

夢が持てなかった子供時代

ご訪問ありがとうございます。

『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』を認識技術として
活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日は、先日ふとしたきっかけから、
自分の人生を振り返ることになり、
このblogをみてくれている方に、
少しでも私という人物がどんな人物なのか、
どんなことをやろうとしているのか、
知ってもらえたらいいなと思い、
記事にしてみようと思いました。

今日は、その最初の記事です。

①前ふり

最近、昔の曲をYou Tubeで、
懐かしいなぁ~なんて思いながら聞くことが多く、
ちょっとしたマイブームになっています。

80年代と90年代の曲の感じが本当に違って、
こんなにも年代で大きく変わるんだ!ってことが、
ちょっとした発見で、面白かったです。

特に、80年代の曲はすごく悲しい感じの曲が多く、
バブル時代だったこととは相反する感じが、
意外な感じでした。

かなり話がそれてしまいましたが、
本題に戻すと、曲を聴いていると、
その時の思い出もフラッシュバックしてくるので、
そういえばそうだった!!と、思いだしたことがあり、
この記事を書こうと思いました。

 

②夢が持てない子供時代

私は、将来の方向性が大きく転換した時期が、
今までの人生の中で2度あります。

実は、その方向性が定まるまで、
私は小さい頃から誰が何と言っても、
これを絶対にやりたいという、
夢がひとつもありませんでした。

小学校時代に、ちょっと興味を持ったのは、
当時の人気番組で、
なるほど!ザ・ワールドという番組が好きでした。

色んな現地に行ってレポートする人になったら、
毎日知らないことを知れて、
色んな出会いがあって楽しそうだな~!
あの仕事がやってみたいなぁ~と思った記憶はあります。

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でも、本当になりたい!って思うわけではなく、
その時、楽しそうだ!と思ったぐらいの気持ちで、
すぐにその事も忘れていくというようなぐらいのものでした。

そして、
小学校の卒業文集や寄せ書きには、
書くものもなかったですが、
嫌でも書かないといけなかったので、
どうしたかというと、
同級生が書いているものを見て、
確か、一番多そうなものが、
「パン屋さん」だったと思いますが、
寄せ書きには、それをとりあえず書きました。

③熱中したものと出会うものの・・・

そして、中学生になると
「バンドブーム」時代が到来しました。

私もその頃流行っていたバンドに夢中になり、
バンドを友達と結成してライブをやりたい!
と思うようになり、かなり熱中しました。

友人にはバンドマンになるの?と聞かれるぐらい、
熱中してましたが、
しかし、それが夢だったのかと言われると、
夢になるほどの思いはな買ったのです。

だから、中学時代も同じ質問がくると、
小学校時代と同じように悩みました。

しかし、まだ答えを出さなくても良かったので、
その悩みは、重箱の隅にしまいました。

ただ1つだけ自分の中で、明確にあった思いは、
「ただのOLで終わりたくない!」
「自分にしかできないことをしたい!」
そんな気持ちだけがありました。

何も興味・関心が無いわけではなく、
色んなものに興味・関心は向くものの、
誰が何と言ってもこれだ!これで絶対やっていくんだ!
と思えるものとは出会えませんでした。

④人生の選択を迫られる時

そして、いよいよ、
自分の進路を選択しなければならない時が来ました(汗)

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Arek SochaによるPixabayからの画像

それが、高校3年の時です。

それまでの私は、自分の人生をどう設計していくか?
なんていう疑問を一切考えることもなく、
相変わらずその日暮らしの様な、
毎日がただ楽しければいいというような、
考え方で生きていたので、

「自分の人生をどうしていきたいのか?」

「自分は一体何がやりたいのか?」

その疑問に向き合って考えても、いつも答えが出なかったので、
向き合わずにいました。

もちろん、一旦保留して、
大学生になるという選択もありましたが、
兄たちの受験勉強の大変さを目の当たりにし、

「そこまで苦労して、大学に行くことに意味があるのかな?」

って思いながら、横目で見ていたので、
親に苦労をさせて、膨大な学費を支払ってもらったり、
奨学金などを利用して、
自分で学費を払うなんて考えはなかったし、
ただ、やりたいことが見つからないから、
とりあえず、大学生になるということに、
意味や価値を見出すことが出来ませんでした。

今思えば私の中に、
「大学生活の中でやりたいことを見つける」
という考えが無かったので、
そういう考えになっていたのだと思います。

しかし、時間はどんどん迫ってくるので、
「私は将来これをやるんだ!」という、
答えを見つけ出すことが出来ないまま、
とにかく進路を決めないといけないから、
とりあえず、洋服が好きだし、
色んな組み合わせが楽しめそうな、
「スタイリスト」でいいか!って、
その時は、そうとう悩んで出した結論でしたが、
今思えば、安易に人生の方向を決めてしまいました。

そんな、その日暮らしの様な人生だった、
私の方向性が変わった出会いがあります。

それは、どんな出会いだったのか?

長くなったので、続きはまた明日書きます~。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

自己紹介シリーズ:目次

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

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活用応用した尊厳ある生き方や認識技術とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日は、先日ふとしたきっかけから、
自分の人生を振り返ることになり、
このblogをみてくれている方に、
少しでも私という人物がどんな人物なのか、
どんなことをやろうとしているのか、
知ってもらえたらいいなと思い、
記事にしてみようと思いました。

ただ、整理してみたら
結構なボリュームになってしまったので、
少しずつ紹介できたらと思っています。

飽きずに、最後まで読んでいただけると、
幸いです^^

まずは、記事の全体像を目次で整理しようと思います。

タイトルを整理してますが、もしかしたら、
書いているうちにタイトルが変わる場合もあります(笑)

①夢が持てなかった子供時代

1.夢が持てない子供時代

2.熱中したものと出会うものの・・・

3.人生の選択を迫られる時

4.模索する人生から方向が定まったと思った時

5.写真との出会い

②本当にやりたいことは何か?

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pixel2013によるPixabayからの画像

1.常にあった心の葛藤

2.心を写す写心家になる!

3.相手を写すのではなく、自分の心を写していた!

4.心の追求をした世界の果てに出会ったこと

5.Openな心になる術を探す旅

③心の半導体 nTechとの衝撃的な出会い

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DarkWorkXによるPixabayからの画像

1.なぜ心がOpenになれなかったのか?

2.大Shoch‼ 自分と自分の宇宙が消えた‼

3.真実は、たったひとつのシンプルな仕組みで成り立っていた

4.仕組みが分かることで、Smple is the Best Beauty‼

5.自分と日本と世界の問題の根本原因がイコールになる

④本当に心からやりたいことがみつかった!

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

1.脳のVRのメガネを取ってみたら、日本の海がみえた

2.今の時代に日本人として生まれた意味

3.骨抜き日本人から和心・間の文化を持つ侍JAPAN

4.和心・間の文化を持つ日本の価値発見

5.日本コンサルタントNoh Jesuとの出会い

⑤Post AI時代をつくる私の夢

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Garik BarseghyanによるPixabayからの画像

1.知らず知らずのうちに出来ていた自分の現在地

2.教育の重要性を痛感する瞬間

3.暗記・〇✖採点方式から暗記・〇✖から自由になる新しい教育へ

4.和心・間の文化を活用した人材とは

5.日本が希望の種になる日

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

人間関係構築に大事なこと

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

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人間は、『自分がイメージができないこと』は、
本当にできないんものなのだという事に、
先日、友人と話していてすっごく感じました。

なぜかというと、
ある友人のお家では、
日常会話がほとんどなかった環境のため、
ほんとうに何気ない些細な話をするイメージがなく、
日常会話をするという事が、
難しいと感じてしまうそうです(汗)

だから、
日常会話で、何を話せばいいんだろう??と、
つい、考えてしまうそうです。

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例えば
友達同士の会話で、お互い音楽が好きだから
その話題を話すなど、そういった共通点がないと、
何を話していいの分からなくなってしまうと、
その友人は、言っていました。

そして、その話題が終わってしまうと
『・・・・・何を話せばいいんだろう、
 何か話さないと・・・・(汗)』
という考えが頭の中に浮かび、
更に焦りが出てきてしまうそうです。

その時、一緒に話していた友人も、
昔、自分も同じように思ってたと言っていました。

その友人たちの共通点であり、
そうなってしまう背景が、どこから来ているのかというと、

『家庭環境』です。

幼少期に、親子で何気ない会話が日常的に行われていたら、
何気ない会話のイメージがあるので、
この友人たちの様に、そこまで考えることもなく、
普通に話をすることはできると思います。

しかし、親子も含めて家族での会話が、
ほとんど無い環境だと、
内容のある話や目的がある話だとできても、
内容の無い、無目的な会話の方がイメージが無さ過ぎて、
そういう話をすることに対して、
苦痛を感じる方も中にはいます。

だから、日常の何気ない、ひとつひとつの
些細な会話の積み重ねが、
人が人生をより豊かに生きる上での
コミュニケーションに対するイメージがつくられ、
人間関係のイメージも作られていきます。

だから、幼少期に家族内で、
どんなコミュニケーションをするのかというのは、
質の問題もあるかもしれませんが、
まずは、Face to Faceで関わっていくという事が、
とっても重要なんだということが、
本当によくわかった瞬間でもあります。

家族や友達、仕事場での
日常の何でもない些細な会話が
人間関係構築には本当に大事だと、
改めて気きました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

隣の宇宙人との出会いを通して発見!

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

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先日、友人とちょっとしたきっかけから、
コミュニケーションの衝突がありました(汗)

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特に自分の体調が悪い時など、
身体の自分のイメージを存在させ、
自分自身の心の癖が強烈に出てしまいます(汗)

そんな時に、相手と疎通や交流できない出来事が起こると、
本当に、それぞれの宇宙・認識画面をみているんだなぁ!
だから、みている宇宙が違いすぎて、
相手の事が理解不能な存在だと、
ついうっかり、認識してしまうんだなぁ!
と思いました。

そのなかで、何よりの気づき、発見は、
自分自身の無意識に行ってしまう、
コミュニケーションスタイルもよくよくみえたので、
そういう宇宙が違う異質な出会いがないと、
自分の無意識のコミュニケーションスタイルには、
中々気づけないな~って感じました(*´▽`*)!

なにせ、無意識なのでね。。。(笑)

正直、途中、
おいおい、この状況どうなっちゃうの???
っていぐらい緊迫した感じもありましたが(汗)

結果的に、その友人と最後は、
さっきまでの緊迫感が嘘なぐらい、
何事もなかったかのように、
普通に楽しくじゃべりながら岐路につきました♪

nTech(認識技術)を知らなかった頃の人生だと、
自分の思いや意見を伝えても分かってもらえず、
交流ができなくて、相手の意見も理解不能な状況に陥ると、

『あぁ!めんどくさい!!』
『もう二度とかかわりたくない‼』

という思いばかりがぐるぐる駆け巡り、
関係性を切るか、または、
とにかくなるべく関わらない様にする
つかず離れずの関係にしてました。

だけど、
絶対にまた元通りに仲良く交流ができる
確信と安心のベースがあるので、
話をしている途中辺りから、
この異質すぎるぶつかり合いが、
不謹慎にも、面白くなってしまったのです(笑)
人間性を疑わないでくださいね(汗))

人間関係が上手くいかない原因を分かって、
その問題すらAll Zero化する感覚を、
論理とイメージで理解し、実践していると、
危機的な状況が、逆にチャンスになり、
色んな気づきや発見
そして危機が反転する感動と出会えるんだと思いました(*´▽`*)♪

そんな出会いをくれた友達のAちゃんありがとう☆

波風立てないようにしてしまう、
建前コミュニケーションでは、
絶対に出会えない世界でした(笑)

だけど、なんでもお互いフラットに話せて、
問題の原因を知って、実践している関係だからこそ、
たったの数分で関係性を解決できる道が
あるんだなと感じた瞬間です。

こんな関係性の輪が、
どんどん拡がっていったら、
毎日が関係性のストレスから自由になり、
もっと毎日がワクワク・すっきりした生き方が
出来るようになるし、
むしろ、もっと人と関わることが
楽しくなっていくだろうなと思いました(*'▽')!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あえて話さないことを話す

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTech(認識技術)として活用応用した尊厳ある生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

ここ最近あった、とっても些細なんですが、
その時の私にとっては、
とてもショックな、人間関係の出来事について、
友人にシェアしていたら、
意外な答えが返ってきてびっくりしたことがありました。

確かに、些細な出来事だったので、
そんなことでショックを受けるんだなぁ。。。
と、自分でも突っ込みを入れてしまうぐらいの
些細なことでした。。。(汗)

f:id:kou_shinsekairoute:20181106215950j:plain

その話を友人にした時に、
どうやら、友人的には私のイメージが、

『ストイックな事には悩む』イメージがあるようで、
『相手からどう思われているのか?』については、
悩まないように見えたらしいです。。。(汗)

この話は、その友人だけではなく、
他の人にも言われたことがあります。

自分自身の思っている自分のイメージと、
周りが思う、自分のイメージは、
大きなギャップがあるもんだな~って思った瞬間でした!

基本的な私の基準が、
言ってもしょうがないなぁ~って思うようなことは、
無意識的に、人にアウトプットしないと、
判断してしまうので、

『自分の中で処理・解決できるもの』
『悩みを話したとしても
 解決しなさそうなもの(愚痴的なもの)』

というのは、
特に、敢えて話す必要がないと判断してしまいます。

要は、
話しても、発展しなさそうな事を話す
=相手にいらん心配をさせてしまう
=迷惑をかけてしまう
その思いがあるので、

自分の中で、
「こんな話をしてもね~。。。」
という呟きが生まれてしまい、
どうやら、自分の中に留めてしまうらしく、
人に、あまりそういう類の話をしないので、
余計に、友人が言ったようなイメージを
与えてしまうみたいです。

昔だったら、
自分自身でもどうしてよいのか分からないので、
とりあえず人にアウトプットしていましたが、
今回のような悩みは、
自分の中で、解決していける道がみえているので、

「敢えて話す必要はない」

を選択していました。

その選択がどこから来ているのか
その根っこを、
その時に、同時に発見した瞬間でもありました!
それは、またblogで書きたいと思います。

先日たまたま、友人に話すことになり

自分が思う自分のイメージの世界と、
相手が思う私のイメージの世界との、
違いを認識できる世界との出会いができるので、
こういう話をするのもいいなぁ~って思いました。

意外と、
「敢えて話す必要はない」と思う事を、
話してみるのも、面白い出逢いがあるかもしれませんね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今ここの感覚を育てる②

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『無』を活用した宇宙一美しい奇跡の数式『0=∞=1』をnTech(認識技術)として活用応用した尊厳ある生き方やnTech(認識技術)とは何かをわかりやすくご紹介するblogです。

今日は、友人に相談されて話していて気づいたことが、
何にでも当てはまる事だと思い、
ぜひシェアしたいと思いました^^

些細な出来事から、今まで仲良かった友達と、
自分が良かれと思ってやったことが、
相手に不快な思いをさせてしまい、
相手との関係がちょとおかしくなってしまう事って
ありませんか?

今日は、先日の続きです。
先日のblogはこちら

kou-shinsekairoute.hatenablog.com

①問題解決能力UPの秘訣

まさか、自分のやった行為が、
相手を不快な思いをさせてしまうなんて、
Aちゃんにとっては、夢にも思わなかったので、
Bさんの反応がなぜ起こってしまったのか、
全く理解が出来なかったそうです。

だから、Bさんから嫌われてしまったと思うと、
前の様に、普通に接することができないし、
また同じような事をしてしまったらどうしよう。。。と、
思うほど、これからどういう風にして、
Bさんとの関係性を築いていけばよいかも分からない。。。
物凄く悩むけど、どう解決策していけばよいかわからない。。。

そのように、問題を解決していく術が思いつかないと、
思い悩んでしまいますよね。

実は、問題を解決していくプロセスには、
共通の仕組みがあります。

その仕組みが分かって活用できるようになると、
問題解決能力がUPしていきます。

②問題解決能力UPのキーワード

そこで、一番大事なキーワードが何でしょうか?

それが、
『問題の原因発見=現在地診断』
になります。

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例えば
風邪をひいたと思って、風邪薬を飲んで寝たとしても治らず、
病院に行ったら、実は肺炎だったとしたら。。。

病気の診断が間違ってしまえば、
解決するための処方箋も間違ってしまいますよね。

その様に、現状をきちんと診断できる=
『問題の原因を発見できる能力』が高いという事です。

これは、すべての出来事に通じる
共通の仕組みでもあります。

だから、人間関係の問題も、同様になります。

③問題の原因

では、なぜこんな事になってしまうのでしょうか?

それは、みんな自分と同じ物事を観ているのだから、
相手も同じように感じているだろう。
同じように思うだろう。
という風に、つい錯覚をしてしまったことが、
今回は原因でした。

それが、特に
チェックピンク自分がやってもらったら嬉しいこと
チェックピンク相手が喜んでくれそうなこと
という自分にとっての「〇」と思う事は、
確信をもって行動してしまいます。

だから、まさかBさんが自分とは違う観点を
持っているとは、夢にも思わなかったそうです。

この観点の違いから、
コミュニケーションの交通事故が起こってしまうのです。

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④解決策

このコミュニケーションの交通事故を
未然に防ぐコツがあります。

本質的な事を言えば、本当は、
自分と自分の宇宙をAll Zero化した、
新しい感覚を持つことが出来ないと、
正直な所、本当の意味で相手の観点を知ることは、
難しさがあります。

ですが、これを読んでくださった皆さんの、
今後の何かのヒントになればいいなと、
今回の友人の件を通して感じました。

では、どのように問題を未然に防ぐことが必要なのか?

それは、『相手と自分の見ている宇宙は違うんだ!』
このことを常に念頭に置いて、
自分の中にある当然だろうと思う観点を、
一旦置いておいて、
『相手の大前提を確認する』

これが、本当にすごく大事です。

あまり、相手の中にある言葉にもしない、
『大前提』を確認することをわざわざ
する人は少ないのではないかと思います。

しかし、この『大前提の違い』が、
コミュニケーションの交通事故を引き起こしてしまう、
要因の大きな一つになります。

だから、友人にそのことを確認した時に、
友人の辞書には、そもそも、
確認する概念自体がなかった!!
という風に、とっても驚いていました。

今までの人生の中で、
『相手の大前提を確認する』なんてことは、
一切したことが無かったそうです。

だから、そもそもこの大前提を確認していれば、
友人が招いてしまった、
コミュニケーションの交通事故は未然に防げたのです。

実は、赤信号なのにそれに気づかず渡ってしまい、
事故を起こしてしまったようなものです。

⑤まとめ

この相手の中にある大前提を確認する
コミュニケーションが起こらないのには、
もっと根深い原因があります。

それが、誰もが疑ってない、
みんなが見ている宇宙は1個で、
みんな同じ宇宙を見ているという、
硬い、硬い固定観点です。

しかし、これからのスマート時代は、
昔、大型のPC1台だった時代から、
今は、PC以上の性能を持つ、
スマートフォンを1人が1台を持つのが
当たり前の時代になりました。

その様に、
今まで宇宙が1個しかないと思っている時代から、
1人、1人が自分の宇宙を持つのが当たり前に、
なっていく時代に入っています。

その自分の宇宙を自分で統制が出来るようになることが、
これからの時代の課題だと思っています。

その課題を明確に解決できるのが、
nTechの価値でもあります。

信号が時間の経過と共に変わるように、
相手の宇宙も、自分の宇宙も、
毎瞬、毎瞬変化しています。

これが最近流行っている、
量子論的世界観』とも通じる話です。

なので、直観を育てて、
『今ここ相手の宇宙(Personal Universe)』の変化
感じる感覚をつかむことが大事だなと、
改めて感じたことでした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今ここの感覚を育てる

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今日は、友人に相談されて話していて気づいたことが、
何にでも当てはまる事だと思い、
ぜひシェアしたいと思いました^^

①始まりは些細な事から ・・・

ある日、今まで仲良かった友達と、
自分が良かれと思ってやったことが、
相手に不快な思いをさせてしまい
相手との関係がちょとおかしくなってしまう事って
ありませんか?

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そんなことが先日友人に起こってしまい、
挙句の果てに、
違う友人には、

「Aちゃんは、もっと周りの人に気を使った方がいいよ」

という事を言われてしまい、
すごくショックを受けていました。

自分の中では、
相手にとって喜んでもらえるような、
良い事をしたと思っていたのに。。。

②どんなことがあったのか?

一体何があったのかというと、
仲の良い友人たちで飲みに行く話があり、
今回怒らせてしまったBさんが、その会の幹事でした。

Aちゃん(私の友人)から見たら、
中々Bさんがお店を決めないので、
もしかしたら、見つからなくて困っているのかも!って思い、
Aちゃんは、Bさんに
メールで何件かお店を提案しました。

そしたら、BさんはAちゃんに、
っても不快そうな返信をしてきたそうです。
その返信メールをみて、Aちゃんは、
「え??すごく喜んでもらえると思ったのに、
何がいけなかったんだろう??」
「何で、こんな風に言われないといけないんだろう??」
という風に思い、とても心が傷ついたそうです。

なので、暫く、Aちゃんは、Bさんに嫌われてしまったと思い、
本人と話すのが、かなり抵抗があったそうです。

悪いことをしたわけでもないのに、 
なぜ、こんな事が起こるのでしょうか?

③なぜこんなことが起こるのか?

ここに、観点のすれ違いから、
コミュニケーションのズレを引き起こし、
コミュニケーションの交通事故が起こっています。

多くの場合、
自分の無意識の観点につかまれて、
その固定した観点の窓からしか、
物事を観ることが出来ません。

相手の立場になって考えて、
相手に喜んでもらえることをしているって思っていますが、
それは、実は大きな間違いを
引き起こしている原因に繋がっていきます

今回の場合は、
Bさんは、「自分で全部お店を1から選びたい」という
判断の基準を持っているそうです。

なので、
今回の場合、Aちゃんに提案されて、
横やりを入れられた気分になり、
不快な思いをしたそうです。

自分が良いと思ってやった行動が、
こんな風に、些細な出来事から、
相手に不快な思いをさせ、
それまでの関係性がおかしくしてしまう
きっかけになってしまいます。

では、なぜこんな事になってしまうのでしょうか?

続きは、また次回書きたいと思います^^

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Define=定義(規定)力の価値

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今日は、友人と話していて気づいたことが、
何にでも当てはまる事だと思い、
ぜひシェアしたいと思いました^^

①気づきの背景

例えば、
写真を撮る時は、対象物にフォーカスし、
そして、ピントを合せて撮影します。

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そうしないと、一体、何が撮れいのか、
分からない事になってしまいます。

もちろん、わざとボカシた表現をアートとして
楽しむやり方もありますが、
ここで伝えたい内容とズレてしまうので、
敢えて、そこには触れないようにしたいと思います。

本題に入る前の前振りで、
私の昔話しにちょっと触れたいと思います。

②昔の話

昔、写真を仕事にしていた時に、
『どうすれば、相手の良さ、内面を
引き出せる写真が撮れるだろう?』

これが、私の写真を撮るテーマでした!

究極は、写真家アラーキーの影響から、
写真ではなく写心を撮りたいと思うようになり、
しかし、思うような写真が1枚も撮れず、
当時、かなり悩んでいました。

今でも、写真を撮る時は、
その事に気をつけながら撮影してます。

その、私のテーマだった

『どうすれば、相手の良さ、内面を
引き出せる写真が撮れるだろう?』

ということを解決してくれるヒントになることを、
今日友人と話していて、整理でき
私の中では、かなりヒットでした!

③解決のヒント

どういうことかというと
『Define』が、一番必要なんだということに
気づきました!

ちなみに、『Define』 ってどういう意味かというと

基本義:境界を明らかにする

1 〈仕事・立場の〉(意義を)明示する
問題点[細部,本質,争点]を明確にする

2…を定義する,の意味を明らかにする
 …を(…と)定義する

3 …の境界を定める,範囲を限定する

4 〈性質が〉…の特徴となる
…を(…として)特徴づける

5 *1…の輪郭をはっきり示す
(yahoo辞書より抜粋サーチ)

ここでは、2の『定義(規定)する』 の意味で使ってます^^

④写真に活用するとどうなるのか

写真のことでいうと
相手の良さ(個性)を活かす写真を撮る時に
私自身が、被写体である相手の良さを
定義(規定)することで
そこにフォーカスが当てられ
自分の中の『被写体を○○に撮りたい!!』という
イメージが明確に定まるので、
イメージ通りの写真が撮れるようになります。

これは、宇宙が生まれる仕組みとも繋がりますが、
nTech(認識技術)を学べば、よく理解できます♪

実際、今まで撮影した中で、
自分が被写体を撮影するイメージが
明確に定義(規定)出来たものは、
かなり、自分の中でも、周りにも「いいね!」と、
言ってもらえるような仕上がりになっているので、
被写体の事をどうのこうのと模索する前に、
自分の中の『○○に撮りたい!!』というイメージを
明確に定義(規定)できれば、
後は、技術が追いつくかどうかだけの問題です。

『どうすれば、相手の良さ、内面を
引き出せる写真が撮れるだろう?』

という私の永遠のテーマも、解決できる方向に
近づくんだと思いました^^

⑤感覚の世界を共有できる価値

何となく感覚だけでやっていると、
再現することが出来たり、出来なかったりしますけど、
感覚の世界を論理とイメージで整理をすることで、
誰にでも共有可能になり、再現が出来るようになるので、
中々、言語化できない感覚の世界を言語化できる
nTech(認識技術)の価値を実感した時間でした^^

⑥すべてに通じる事

これは、写真の事だけではなく、
すべてのことに言えますが、

『すべての問題は、
イメージの限界から起こるものです』

と、よく私が尊敬している人の名言でもあります。

このことを通して、
本当にその通りだ!! って改めて思いました^^

Define=定義(規定)は、
今の時代を生きる上で、大事なキーワードになります♪

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:しばしば受身

人間にできて人工知能にできない分野とは

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昨日、タイトルの記事が掲載された文章を読んで、
私なりに思った事の続きです。

その記事がこちら
www.mag2.com

ちなみに、昨日の記事です。
kou-shinsekairoute.hatenablog.com

①昨日のポイント

最近は、AI(人工知能)だけでなく、
VR(仮想現実)や一時超話題になった、
ポケモンGo!』などの、AR(拡張現実)、MR(複合現実)
など、私たちの目で見る世界が、科学技術によって、
どんどん進化しています。

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個人的にこの記事は、
教育が変わっていく事の大切さを
伝えている記事だと思いました。

そして、この記事をみて特に私が興味を持った部分が、
2つありました。

1つめは昨日のblogで書いた

チェックピンク『正しく判断できる基準
      =真実を知って、その基準点を持つこと』

が大事だと、より実感しました。

そして、今日はその続きです。

②2つ目のポイント

こちらは、記事の一部抜粋です。
では、逆に、人間にできて人工知能にできない分野とは何でしょうか。
法律で言えば、現在の世の中の問題に即して
新しい法律を作り出すことです。
医療で言えば、疾病の治療ではなく、
人間の新しい健康を作り出すことです。
つまり、創造する法律、創造する医療が、
人工知能にはない問題意識を持つ
人間だけができる分野なのです。

という事は、人間にしか出来ない事は、
チェックピンク『問題意識を持つ事』ということになります。

そして、その問題を解決するために、
想像力を働かせ、解決が出来るのも、
人間の出来る事になります。

違う表現をすれば、
問題発見能力=新しいものを創造できる能力

という事になります。

③変化の流れ

私が尊敬している、ある人が教えてくれたことですが、
人間の歴史を観た時、
常に新しい発見と発明をした歴史でもあります。

この観点で歴史を観た時に、
実は、すごくシンプルで分かりやすく
歴史を観る観方でもあったので、とっても目からうろこでした!

その時に必要な能力が、

問題発見能力=新しいものを創造できる能力(Needs)
=『当然ではない事を当然化できる能力』になります。

1.例その1

例えば、
『建物以外の場所で、いつでも移動しながら会話がしたい』
問題意識(Needs)を発見した人が、
携帯電話を開発することで、
今まで建物の中で電話で会話するのが常識だった時代から、
いつでも、どこでも好きな時に電話する事が、
みんなが便利だね~♪
それいいね~!使いたい!
という風に、大衆にうけいれられたから、
今は、携帯が当たり前の時代に変わりました。

2.例その2

昔で言うと、
『何で人間は空を飛べないんだろう?
 空を飛べるようになりたい』

問題意識(Needs)を発見した人が居ました。

しかし、それまで絶対に人間は空を飛ぶ事は
出来るはずがない、不可能だ。
そんなことを考える方奴は、バカだ。という風に、
周りから誹謗・中傷を受けながらも、
諦めずに開発しつづけました。

そして、ついに、ライト兄弟が飛行機を発明しました。

今や私達は空を飛ぶのは当たり前になり、
それどころか、
ロケットで、地球の外にもいけるようになっています。

④人間にしかできない能力

なので、この

問題発見能力=新しいものを創造できる能力(Needs)
=『当然出ない事を当然化できる能力』

というのが、
今の人工知能との共存共栄していく事が出来る
人間にしかできない能力だと思います。

その能力の開発には、
やはり絶対に当然でしょ!と思っているものが、
当然じゃないと固定観点を根底から、
破壊するほどのものとの出会いが必要だと思います。

その出会いが出来るきっかけになるお勧めの動画があるので、
ぜひこちらをみてください♪

 

AI時代をどう生きていくのはが、

とても大事な時代に入っているので、
私達の未来のためにも、ぜひ、新しい世界と出会って欲しいです♪

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「お勉強ができるだけの子」は、もうすぐ人工知能に取って代わられる

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今日は、2年前ぐらいの記事ですが、こちらのタイトルの記事が
掲載された文章を読んで、私なりに思った事を書こうと思います。

その記事がこちら

www.mag2.com

人工知能の飛躍的な進化のきっかけ

2015年頃以降、AI(人工知能)の著しい飛躍的な進化を感じる記事が、
ニュースや動画でよく見かける事が本当に多くなりました。

特に、2016年3月に、
囲碁の世界トップクラスの棋士 イ・セドル氏が、
DeepLeaningの開発によってできた、アルファ碁という
人工知能に完敗したというニュースは、
大きな話題になりました。

AIによって、私達の生活が一変されてしまう未来を
特に、昨年頃から感じられる方も多いのではないでしょうか?

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個人的な見解は、この記事自体は、
教育が変わっていくことの大切さを
伝えている記事だと思いました。

②ニュース記事の中で興味深い文面

そして、この記事をみて特に私が興味を持った部分が、
2つありました。

チェックピンク1つ目の部分
人工知能が人間の頭脳に取って代わる分野が出てくることが考えられます。
それは、大量の知識をもとに、正しい判断をするという分野です。
この大量の知識をもとに正しい判断をするというのは、
人間の優れた能力のように思われがちですが、
実は人間にとってはあまり得意な分野ではありません。
(一部抜粋)


この『正しい判断をする』
という事が一体どういうことなのか?
それについて、考えてみたいと思います。

③正しい判断とは?

正しい判断をするためには、
正しく判断する基準になるものがあって、
正しい判断が出来ると思います。

ちょっと小難しい話になるかもしれませんが、
私達人間が生きている
この宇宙空間の中の相対世界というのは、
条件や状況・環境が変わってしまうと、
基準もすべて変わってしまう世界です。

例えば
景気が悪くなったニュースをみた時に、
社長と社員の立場という違う条件・状況になると、
社長は、
自分の会社経営についてどう改善していこうか?と考え、
社員は、
自分のお給料や雇用を解雇されることを心配する。

その様に、まったく同じものをみても
判断の基準が変わってきます。

環境でいうと、
国という環境が違っただけで、
判断の基準は変わります。

日本では、
「仕事は、時間を守ることが大事」
「遅刻はしてはならない」
「人に迷惑をかけてはならない」
という判断の基準があると思いますが、
外国でその基準が通用するかというと、
そうではありませんよね。

日本の公共機関は必ず定時にきっちり来るのが当たり前ですが、
海外はそういうわけではありません。
むしろ、定時に来る方がびっくり的な感じです。
だから、日本の方がガラパゴスなんですよね~。

そして、時代が変われば、
判断の基準はもっと変わります。

日本の戦国時代は、
人を多く殺せる人が、ヒーローや将軍などになり、
地位や名誉を獲得していってました。
しかし、今の時代に同じことをやってしまったら、
殺人鬼になり、刑務所に入れられてしまい、
地位や名誉も奪われてしまいます。

脳科学的な観点でも、
人間が判断する情報データーを収集する、
5感覚も、実は真実を観ることができず、
みんな幻覚をみているといわれています。

そんな幻覚の中で、
私達は考え、判断し、行動しているのですが、
条件・状況・環境によって変化する世界で、
『正しい判断をする事』は、
非常に困難といっても過言ではありません。

④人間の判断データ

そして、判断するデータの材料は、
いつも人間は『過去の情報データ』の中から考えて行動しています。

これも脳の機能的な問題と関係があるんです。

詳しくは、こちらに行ってもらえれば、
めっちゃ良くわかるので、ぜひ行ってみてください♪

かなり大雑把に書いてますが、
という事で、この相対世界の中で、
絶対に変わらないものは、ひとつもない
という話になってきます。

過去の情報データから一番最適な情報を引き出して、
考え、判断し、行動するのでは、
本当に人工知能には、遠く及ばないでしょう。

なので、どんな条件、状況、環境でも変わる事の無い
『正しく判断できる基準
 =真実を知って、その基準点を持つこと』

それが、今の時代に本当に必要なことだと、
この記事を読んで、より切実に感じています。

続きは、また明日~♪

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Dignity(尊厳)の本質要素とは

いつもご訪問ありがとうございます(*'▽')!

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9月24日の祝日に、
『日本から世界へと拡がる“nTech”
Ai時代の新しい働き方・教育メソッド』
というイベントに参加してきました!

今日も、先日の続きです。

第2部では、『“nTech”を活用したチーム・組織作り』
というテーマで、ワークショップをしました。

①Dignity(尊厳)について

その中で、
『Dignityの重要な本質要素』について、
主に10項目の話をしてもらった後に、
その内容をシェアで深めていきました。

ちなみに、当日の集合写真です^^

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今日は、ちょっと長いですが、気長にお付き合いください^^

これは、ハーバード大学 心理学教授のドナ・ヒッグス氏
書いた著書『Dignity(尊厳)』と“nTech”を活用したワークでした。

こちらがその著書です。

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詳しくは、著書に書いてあるのだと思いますが、
まだ日本語訳にはなっていないそうです。

なので、これをぜひ色んな方と共有したいとの思いから、
近々、日本語訳で出版するためのクラウドファンディング
する方向で動いているそうです。

そして、ワークで、一体どんな話をされていたのかというと、

②『Dignityの主要要素』概要

1.Acceptance of Identity(アイデンティティを受け入れる)

2.Recognition(価値を認める)

3.Acknowledgment(検証)

4.Inclusion(仲間に入れる)

5.Safety(安全である・安心できる)

6.Fairness(公正である)

7.Independence(自立している)

8.Understanding(理解する)

9.Benefit of the Doubt(善意に解釈する(疑いの利益))

10.Accountability(言動に責任を持つ)

③『Dignityの主要要素』詳細

この『Dignityの主要要素』は、人に対して、
そして自分自身に適用するものだそうです。

ちなみに、
特に、私自身がヒットした部分に色を付けています^^

1.Acceptance of Identity(アイデンティティを受け入れる)

人と自分を比較して優劣をつけることなく、人と接しましょう。
人と向き合う時、「ジャッジされる」という恐れを
相手に抱かせることなく、ありのままの自分を表現する
自由を与えましょう。
人種・宗教・性別・階級・性的志向・年齢・障害などが、
相手のアイデンティティの核であることを受け入れ、
先入観や偏見抜きで交流しましょう。
どんな人も、誠実な人であると見なすことです。

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2.Recognition(価値を認める)

人の才能や努力、思慮深さや思いやりを認めましょう。
相手を惜しみなく褒めることです。
貢献やアイディア、経験を認め、評価しましょう。

3.Acknowledgment(検証)

自分のすべてを相手に集中させ、人の話を聴き、
相手の価値を認め、相手の悩みや経験してきたことを
受け止めましょう。

4.Inclusion(仲間に入れる)

あらゆる階層の関係性(家族、共同体、組織、国家)において、
自分の居場所があるのだと人が感じられるようにしましょう。

5.Safety(安全である・安心できる)

人を安心させましょう。安心には2つの状態があります。
ひとつは、身の危険にさらされることのない
身体的な安全がある状態
そしてもうひとつは、悩みや恥、辱めにさらされることのない
身体的な安全がある状態です。
その2つの安全が確保されて初めて、人は報復や恐れることなく、
自由に自分の思いを表現することができるのです。

6.Fairness(公正である)

平等に、法とルールに則った公正な方法で人を扱いましょう。

7.Independence(自立している)

人が自らのために行動できるように、力付けましょう。
そうすることで相手は、自分の人生は自分で決められるのだと
感じることができ、希望や可能性を体感できるようになるのです。

8.Understanding(理解する)

人の考えを大切に扱いましょう。自分の考えを説明し、
ものの見方を表現できる機会を相手に与えることです。
相手を理解するために、積極的に話を聞きましょう。

9.Benefit of the Doubt(善意に解釈する(疑いの利益))

信頼できる相手として人を扱いましょう。
どんな人でも善良な動機を持ち、誠実に行動しているという
前提から出発することです。

10.Accountability(言動に責任を持つ)

自分の行動に責任を持ちましょう。
人の尊厳を傷つけてしまったときには、謝りましょう。
人を傷つける行動を改めると、約束をしましょう。

④感想

この一つひとつに対して、自分自身の日常と繋げて、
シェアすることをワークショップでやってみました。

『Dignityの主要要素』は、どれも大事な要素だと思いましたが、
特に私が一番大事に感じたのは、

1.Acceptance of Identity(アイデンティティを受け入れる)

という部分でした。

その中でも、
人と向き合う時、「ジャッジされる」という恐れを
相手に抱かせることなく、ありのままの自分を表現する
自由を与えましょう。
この在り方をつくれるかどうかで、
自分自身も自分以外の人の尊厳を守ることができるかどうか
それが決まってくるのだと思った時に、
「ジャッジ」という単語を別の表現をすると、
〇か✖かという分けてみてしまった瞬間に、
既に「ジャッジ」が働いてしまうのだと思いました。

だからこそ、〇か✖かで「ジャッジ」してしまい、
分けてしまう脳の機能を超えたところから、
自分自信のことも、自分以外の事、
すべてにたいして〇✖を超えてみることが出来た時に、

尊厳を守られるから、愛そのもののになり、ありのままの、
大自由な心を得ることが出来るのだと思いました。

だからこそ、尊厳が本当に大事だと、
感じた時間でした。

〇✖の無い、「ジャッジ」を超えた尊厳がある世界を
つくっていきたいですね^^

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。